2017年10月14日土曜日

妙高山(みょうこうさん:2445.9m)を周回する


10月14日(土) 0330起床 (---)
天気 ガスのちガス
気温 12℃

昨夕の「豚バラ肉&豚シロモツ」カレーは抜群だった













カレーを肴に「こしのすいき」が旨かった




















妙高山(みょうこうさん 2445.9m)
歩行距離 15.23km 所要時間 7時間53分 総上昇量 1306m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 1.9㎞)

0550時 燕温泉登山口発
0705時 麻平分岐
0744時 胸突き八丁
0802時 天狗堂
0913時 鎖場
0945時 妙高山最高点
1003時 妙高山北峰
1118時 長助池
1308時 天狗堂分岐
1343時 燕温泉登山口着
 
0330時 雨は降っていない。山の天辺は晴れている
貴重な晴れになるらしい。ならばと早起きして出発準備
昨夕残したカレーにソーメンを入れて「カレーソーメン」の朝食、絶対に旨いので試して欲しい。
お握り六個ザックに入れて出発
登山口「燕温泉」が紅葉の盛り、標高は1100m






ずんずん登って行くと1800mが紅葉の最高点になっている
妙高山の中腹である。












此れから上部は、既に落葉している
冬の準備を済ませた山肌である













標高2100m、此処が鎖場の始まり、妙高山を表から登ると此処が「核心部」である
とは言っても、鎖は張ってあるし足場は岩を穿ってあるから慎重に登れば全く問題は無い。


















そう云われても、足元がすっぱり切れ落ちた「高度感」はしっかり残っているから頑張るしかない。
此処を頑張って更に熔岩の固まった岩を掴んで登ると妙高山の最高点














岩累々の山頂である
火打山((2461.8m)から金山(2245m)、雨飾山(1963.2m)はガスの中、確認できない










妙高山本峰は、妙高山北峰(2446m)、最高点から少し歩いた先にある
最高点、本峰を越えて下る














そのまま下り、大倉乗越を越えると火打岳に到るのだが、大倉乗越への分岐を右へ入り「長助池」へ歩く
人気の百名山だが流石にこのルートに入る登山者は少ない、出会った登山者が二人、山は静かに限る
ガスが切れるのを20分も待って「長助池」の秋を撮る




このルートは下りきると沢を渡渉する。下りに渡渉する
下りに出会った登山者の一人は女性、この渡渉に難儀していた
渡渉は、勇気とコツ、思いっきり、そして最大の安全が要る
難所なのである







渡渉を終えると、今日初めてのブナの森に入った
余りに山が急峻でここまで標高1200mまで降りないとブナは大きくならない
豪雪と急峻な山は厳しい









深く抉られた谷の山肌とそこに落ちる滝が「燕温泉」の秋である














「燕温泉」街の上部、駐車場から歩いて五分に「露天風呂」がある
寸志を入れて入る
白濁したお湯が気持ち良い
山の汗を洗い流す
秋の陣が始まった

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    紅葉が始まってますね。やはり秋は深まってますね。
    気温が下がり一気に紅葉も綺麗に染まってきますね。
    季節感を感じる写真を期待したいと思います。
    足慣らしに鎖山でびっくりですが、軽々とクリアですね。

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  2. ほぼ一月振りの激登りにヘトヘト、足はパンパン、なのだけれど問題なく歩が進む。山に入ると「山モード」に一気に変身且つ転換するから山中では全く問題は生じない。有名な山なので混雑するかと思いきや出会う人も少なく、思い道りの山歩きが出来て「妙高山」満喫である。残雪の火打山、、初夏の雨飾山、秋の花咲く金山、紅葉の妙高山、山塊を季節を変えて味わったのは初めてである。山旅三昧の極致かも知れない

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