2018年10月29日月曜日

「鍋倉山(なべくらやま 1049.9m)」


10月29日(月) 0450起床 (---)
天気 曇りのち晴れ
気温 8℃

前線が通過して西高東低の冬型気圧配置なので、山はどんより天辺はガスの中である
北上せず西進して東海自然歩道で「鍋倉山(なべくらやま 1049.9m)」を歩く

「鍋倉山(なべくらやま 1049.9m)」
歩行距離 7.4㎞ 所要時間 2時間38分 総上昇量 503m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.8㎞)
0750時 東海自然歩道長者平発
0755時 東海自然自然歩道合流点
0820時 日坂越
0908時~0920時 「鍋倉山(なべくらやま 1049.9m)」山頂
0954時 日坂越
1022時 東海自然歩道合流点
1028時 東海自然歩道長者平着

東海自然歩道の全体のコースや様子は知らない。山を歩いていると案内板や道標で東海自然歩道であることを知ることが多い。鍋倉さんの「鍋倉山(なべくらやま 1049.9m)」へは、山頂を越えて「山川」まで東海自然歩道が通じている。その歩道で登る









幅の広い歩道が尾根伝いに整備されており、多くの人が歩くのだろう路面はしっかりしている













歩道から樹間を透かして目指す「鍋倉山」が結構な高さに見える












流石に歩道なだけはあり「道標」は㎞程表示である












山頂を越えての東海自然歩道は「崖崩れ」通り抜けできないらしい













尾根筋の歩道から山頂への登りに入ると「歩道」が落石ゴロゴロ、落枝、落ち葉の「荒れた歩道」に変わる
歩道は斜面にジグを切ってあるのだが落石は如何ともし難いようである
山頂下に上がると落石は無く、代わりに黄葉した落ち葉が歩道を覆い黄葉のトンネルになる。ご褒美だろう。






山頂まで広い歩道は続く、歩道の先が山頂である












「鍋倉山(なべくらやま 1049.9m)」山頂は、薄い灌木の中にあり展望が効きそうで効かない。













「鍋倉山の案内板」で付近の様子を知る
東海自然歩道を往復して今日の山行は終わり












予定していた山域の雲行が怪しいので美濃最南部の「池田山923.9m」に変更する
この山、山頂まで車で上がる事が出来る、「美濃平野一望」そして「伊吹山」が見える
その展望を求めて山旅号で一時間、山頂下の広場に到着












この地点から見る伊吹山は鋭鋒である。裾野が広く盟主然としている
伊吹山山頂まで車道が上がっているなどととても思えない











この展望台の裏側が「美濃平野」、パラグライダーの発信基地からの展望が見事である
恵那山、乗鞍岳、御嶽山も見えるらしい









今日は霞んで遠くの山は見えない、眼下に広がる美濃の平野のその広がりを見るだけ十分見応えがある。山頂に立って山から山、山の連なりを見る事はあっても、平野の先っぽが見えない平野を山の天辺から見る事はない。
なかなか貴重な体験である。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    東京から朝一、一気に甑島へ。。
    午後イチには甑島に入る。便利になった。
    あの有名な池上彰さんが、私どもの取組みを「今、知っておきたい!小さなニュース」としてテレビ東京の特番でご紹介してくれる。
    威張らず、おごらず、人物者だなーとつくづく思いました。
    色々、勉強もされており、楽しいロケでした。
    薩摩川内市はPRが足らない!と第一声!どなたの感想もすべて同じ。。。どうにかしないとです。

    先輩も電気良く山行きも順調ですね。
    雪が降る前にどんどん登らないとですね。

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  2. どれとどれ、何と何を組み合わせてというのが「問題」なので、そのための「講座」でもあります。アピールしつつそこに持っていくと云う事でしょうか。山は冬モードに入っています。寒い中を出発汗をかき始めてやっと人心地、所が休憩するとぐんと冷えてくる。あの夏からこの寒さによく戻ったものです。残りひと月、天気が心配だけれど登るのみです。

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