2018年10月19日金曜日

「牛岳(うしだけ 987.1m)」


10月19日(金) 0450起床 (---)
天気 晴れのち雨
気温 12℃

天気予報は、午前中は晴れるも午後は雷を伴う雨と云う。砺波市の東、富山市堺の牛岳は東面がスキー場で上部まで林道が上がり、登山口から一時間で山頂である。雨には合わないだろう。砺波市から牛岳に向かうと稜線がでこぼこした大きな山体が見える。それが「牛岳」である

「牛岳(うしだけ 987.1m)」
歩行距離 3.9㎞ 所要時間 2時間18分 総上昇量 253m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 1.7㎞)

0900時 二本杉牛岳登山口発
0932時 鍋谷のブナ林
1000時 牛岳大明神
1013時~1017時 「石田家(うしだけ 987.1m)」山頂
1025時 牛岳大明神
1054時 鍋谷のブナ林
118時 二本杉牛岳登山口着

牛岳スキー場にスキー場とその周辺、牛岳のイラスト案内板がある
スキー場として一帯が開発され、道路が広大なスキー場の斜面を横切り上部まで伸びている













その道路を上がり牛岳スキー場のリフト上駅の展望台からは、富山平野と街並みが一望、雪景色は見応え十分だろう。山方向は白山も北アルプスも靄の中全く見えない。牛岳方向を見ると登山口から牛岳へ続く稜線が見える。随分上部まで林道が上がっているのが見える。












リフト上駅から林道をいったん下り登り返すとy字路、新牛岳登山口と牛岳登山口の表示板が建つ、より山頂に近い牛岳登山口を選択する










休憩舎と駐車場(10台程度) があり、杉林の中に登山道が伸びている
登山道は、優に背丈を超す深く抉れた道に階段が付けられている。抉れた道は杉林からカラマツ林に変わりそしてブナの林に変わる









標高が上がるにつれて色付きが良くなる、それでもまだ始まったばかりの色付きである














さらに上部のブナは、より色が冴えてくる




















頂上稜線直下の色付きは、いよいよ始まる感が強く出ている









頂上稜線に上がると石造りの鳥居が立ち「牛岳大明神」の祠が建っている














「連れ」は此処を頂上とするも、三角点の山頂は15分先小さなアップダウンで三角点のある山頂である












三角点と頂上表示そしてベンチが一基、展望は富山平野と市街地が見えるのみで反対方向の山並みは霞の中である、白山から大笠山の展望が得られるらしい










全山黄葉は、これから入る富山の山から始まるだろうと期待している 
天気の悪化は天気予報通りで、登山口に降りてスキー場下の温泉に着いた時点で降りだす
滑川に向かう道では、運転席から稲妻が見え空は真っ暗ライトをつけて走る
明日も雨らしい

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    雨どころか、カミナリの予報が出てます。
    石川県、富山県、新潟県はカミナリが多い。
    風況は良くても風力発電が少ない理由です。

    話は変わりますが、鹿児島では本日山旅先輩が安田大サーカスの団長とロケで遭われたところが放送になるかもしれません。

    放送自体はありますので、録画してじっくり山旅先輩が出ているのか?確認したいと思います。

    鹿児島では本日の13時MBCです。長男さん、中間子さん録画ですよ。笑笑

    テレビ東京の番組だと思いますので、福岡はもう既に放送されたものかもしれません。

    期待してます。笑笑

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  2. 高校時代の列車通学、1968年には鹿児島本線は蒸気機関車が走っていました。
    全線電化になる寸前であったような気がする。その頃の列車通学は一番列車0612分さつま高城駅発下り、通学する高校生で賑やかでした。肥薩オレンジ鉄道「さつま高城駅」がテレビに出るそれも「秘境駅」。その秘境で暮らす「山旅仙人」似合っているかも。山はこれから黄葉本番、楽しみです

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