10月15日(火) 0450起床 (---)
天気 雨のち晴れ
気温 15℃
昨夕は金沢市道の駅「内灘サンセットパ-ク」で斜張橋のライトアップを楽しむ
夜明け前車の天井をたたく雨音で目が覚める、前線が通過中である
上空の雨雲が朝焼けを演出し、東遥かに「槍ヶ岳から奥穂高岳」の峰が浮かぶ
そして雲海の上に「剣岳」と「立山」の山頂が顔を出す
前線の雨も憎いことをする
天気は回復する予報である、欲張って「医王山県立自然公園」の五峰を登る
「キゴ山(きごやま 546m)」
歩行距離 3.0㎞ 所要時間 38分 総上昇量 97m
0840時 車道ゲート初
0858時~0903時 「キゴ山(きごやま 546m)」山頂
0918時 車道ゲート着
「医王山県立自然公園」に車で登り上り「キゴ山」の案会板を見ると山頂まで車道が付いている。
登って行くとしっかりゲートが閉まっている
車道をゆっくり歩いて上がって行く、アカマツと͡コナラ林を透かして白山の山塊が見える
山頂は草地の丘でリフトの終点、道路を挟んで対面に「戸倉山」がある
振り返ると「夕霧峠」の両脇に「白兀山」と「奥医王山」がこんもりしている
キャンプ場に研修施設が完備、案内板は完璧である。土日の賑わが知れる
「戸室山(とむろやま 548m)」
歩行距離 2.5㎞ 所要時間 1時間13分 総上昇量 173m
0938時 駐車場発
1017時~1022時 「戸室山(とむろやま 548m)」山頂
1051時 駐車場着
キゴ山の案内板の建つ場所が駐車場、「キゴ山」と「戸室山」の登山口である
登山口は夏草に覆われているが登って行くとブナに͡コナラ、ミズナラの林に変わる
色づき始めたばかり林を登る、登山道は良く踏まれ一本道、
戸室大権現の社を過ぎると大ブナの森になる。この場所だけ大ブナが立っている
山頂は林の中である
能登半島最高峰「宝達山(ほうだつさん 637m)」の方向が切り開かれている
「白兀山(しらはげやま 896m)」
歩行距離 2.1㎞ 所要時間 1時間18分 総上昇量 168m
1128時 路肩駐車場発
1206時~1213時 「白兀山(しらはげやま 896m)」山頂
1246時 路肩駐車場着
「戸室山」から駐車場に降り立ち夕霧峠に向かう
途中に二か所登山口駐車場があるが上部の路肩駐車場の登山口から登る
日が射す先には色ずく木々の葉が風に揺れて秋を知らせる
道は良く踏まれ一部には背丈を超す窪地と化した個所もある
山頂手前の岩場からは金沢市街地と日本海が一望である
「白兀山」山頂には、」展望台が建つ、上がると金沢氏が地とその先の日本海が見える
山頂手前の
「奥医王山(おくいおうぜん 939m)」
歩行距離 1.8m 所要時間 1時間12分 総上昇量 143m
1300時 夕霧峠発
1333時~1345時 「奥医王山(おくいおうぜん 939m)」山頂
1412時 夕霧峠着
夕霧峠に登りつく、右が「医王山(いおうぜん 920m)」、左が「奥医王山(おくいおうぜん 939m)」である。
登山口から階段が始まる、288段と記してある。
急な階段を上りあがると緩やかな稜線に変わり、小さなアップダウンその道にブナが立つ、風が渡るので気持ちよく歩く
「奥医王山(おくいおうぜん 939m)」にも展望台が建つ、登って見渡すも北アルプスの山はガスの中見えない
「医王山県立自然公園」の主峰からの展望はないが、登る途中から富山県の砺波平野の散居が一望である。
「医王山(いおうぜん 920m)」
歩行距離 1.1㎞ 所要時間 21分 総上昇量 83m
14時20分 夕霧峠発
1431時~1434時 「医王山(いおうぜん 920m)」山頂
1421時 夕霧峠着
道路脇から「医王山」に向かう、「白兀山」から「医王山」を経由するとこの登山口に至る縦走路になっている。
それを逆にたどる、ブナの林を一気に登る
「医王山」山頂は、縦走路から外れている。分岐を少し登った地点に三角点がある
920mの小さな頂上標識と三角点、展望はない
夕霧峠へ走って下る。」「連れ」が無いときは下りは走る
夕霧峠から「富山県砺波平野」に向かって下る
下った先のスキー場で温泉を発見、抜群の湯浴みで今日の医王山周遊が終わる
おはようございます。
返信削除医王山県立自然公園をすぐに検索しました。
石川県との県境で富山県立なんですね。金沢からすぐ近く、その辺は富山から石川の空港に向けて高速で通ったのみで、私は山はノーマーク。
すごく天気も良く気持ち良さそうね。地図を見るとそこから立山連峰に向けて山が沢山ある。
氷見市、高岡に向けて、進まれるのでしょうか?それとも南下?
とにかく沢山あるが、作戦があるのでしょう。奥さまの足も大丈夫そうで良かったです。
良く歩かれ綺麗に整備された山です。人気があるのが分かります。景色は良いし四季折々、雪のない季節はファミリーで楽しめる。ちょっぴり本格気分も味わえる。地元を良く分かっているなーと思います。雪のない鹿児島の山ならではの楽しみ方をせねばなるまいと思う事です
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