2018年10月22日月曜日

黒部峡谷トロッコ電車


10月22日(月) 0500起床 (---)
天気 快晴
気温 9℃

0530時宇奈月から白馬岳を見上げると冠雪している。二日連続の冠雪。













宇奈月から黒部川上流の欅平まで黒部峡谷鉄道が観光トロッコ電車を運行している。
欅平までは当日券でだれでも乗る事が出来る













わざわざ乗りに来たのは、「黒部峡谷パノラマ展望ツアー(6000円/人)」で関西電力専用軌道と竪坑エレベーターで上部トンネル出口からパノラマ展望台に登り、黒部峡谷から「後立山連峰」と「立山連峰北方稜線」の展望を楽しもうと云う訳である







ツアー第一便で出発、冷え込んでいるので羽毛服を着て乗り込む。
0758時発所要時間1時間15分で欅平駅、その間渓谷の高みから黒部川とダムと発電所、そして渓谷の山を楽しむ
欅平駅でツアー参加者のみが関西電力専用軌道のトロッコ電車の乗ってトンネルの中に入る









乗る時間は5分ほどで標高差200mの「竪坑エレベーター」、標高600mから標高800mの上部駅に上がる。












上部駅からさらに奥の軌道は「黒部第四ダム」に至る専用の軌道である





竪坑展望台から上部トンネル出口広場、そこから登山道を15分上がるとパノラマ展望台である。
この展望台は、欅平から水平歩道に上がる登山道の最上部にある
昨日、今日水平歩道と阿曽原は大混雑であったようでテント200張り、小屋泊100名であったそうな。上級者のみのエリアかと思っていたけれど随分お年の御夫人も入っている。コースの難易度を知っているだけに安全に歩いて欲しいと思う
関西電力の区間は、工事区間でもありツアー全員「ヘルメット着用」、「連れ」もヘルメットで意気揚々である







パノラマ展望台からの後立山が、澄み切った空気の中にくっきり見える
白馬鑓ヶ岳から天狗の頭、不帰から唐松岳













振り返ると「立山連峰北方稜線」の「毛勝三山」
谷の中から左右の連峰の連なりを見て感慨一入である
後立山も立山北方稜線も遥か昔に踏破している
ここの所、見上げる山が殆ど歩いた山である
多くの経験をしつつ随分歩いていることになる。





パノラマ展望台に水平歩道への分岐の案内が建っている












この先「上級者」との注意書きがある。100mの断崖に穿かれた歩道は確かに経験者の領域である











雨上がりの澄み切った空気の展望は、年間には数日、絶好な日和に恵まれ大満足で竪坑に下る




















欅平駅は、黒部渓谷の「下廊下(黒四ダムから下流)」の登山口でもある
水平歩道で阿曽原、阿曽原から日電歩道で十字峡経由黒四ダム、今人気のコースと聞く














ツアー一便の帰りは欅平1228時発、この間に第二便と第三便が到着、帰り途中で行き会った便もほぼ満車である。
黄葉の盛りとは言え此れはもう既に「大観光地」である













帰り着いた「宇奈月駅」前のバス停は観光バスで埋まっている
最早、昔の面影は全くない














2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    先日、霞ヶ関の方か来られたときに、プライベートの話が出て出た。
    最近の奥様方はトレッキングから登山へとシフトしており。上級者コースにも入ると聞く、
    積み重ねて来られた人もいるが、たまには先輩か危惧されているように、経験の浅いの方も数多くいる。
    天候の急激な変化や、ご自分の休日やスケジュール優先て、山の状態如何をそっちのけで入山される方もいる。

    そのお客様の奥様は初心者コースでトレッキング登山を楽しまれているという、たまにご主人がついて行くと、そのスピードならついて行けず、山田は先輩と逆転パターン。笑笑
    と話された。
    随分、楽しみ方も変わった第二の人生。
    病気がちもダメですが、怪我も心配。
    リスクはどこにでもある時代ですから、安全な場所はない。経験を学習でりすくを減らして楽しんでほしいですね。
    観光地化はそうしたブームと見るだけの方と両方をゲットしているに違いない。

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  2. 土木屋にとってやはり黒部は原点でしょう。黒部をじかに見て歩くと「土木」はこれだと実感します。そして今の「土木」は如何に在るべきか、黒部を歩くと答えは出るのではないでしょうか。この大自然に挑み続けた大先輩の「土木屋」振りに感動です。
    つくづく「土木屋」で良かったと思います。一度は是非訪れて欲しい地です

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