11月16日(金) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 5℃
「ハイキングコース」ならぬ「ミルキングコース」と「標高260m」に魅かれて「連れ」が選択した山に登る。地元の人々がボランティアでコース整備した世代を超えて楽しめる山と云う
「下市山(しもいちやま 260m)」
歩行距離 4.6㎞ 所要時間 2時間33分 総上昇量 256m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 1.8㎞)
0815時 下市側みくりや清水登山口発
0930時~0950時 「下市山(しもいちやま 260m)」山頂
1030時 下市登山口
1048時 下市側みくりや清水登山口着
登山口に立派な「ミルキングコース」の案内板が建ててある
「ミルキング」とは「見る」「観る」「覗る」の何れなのか、全部なのかは知らない
駐車場は登山口に優に10台は停まる
みくりや清水(御厨清水)の説明がされている
「成程」の説得力
カタクリの山案内
地元の人々が手作りした案内板が登山道にも建つ
粘土道の登山道を登ると「第一展望台」
福井市街地の背後に「白山」「荒島岳」「能郷白山」が勢揃いである
登山道脇には「春の花」の紹介
「夏・秋の花」の紹介
「カタクリ」の紹介
「第二展望台」からは「冠山」も「金草山」くっきり
稜線上に二つの池がある「雌池」と「雄池」
「雌池」は濃い林の中に水を溜め
「雄池」は空である、いろいろ仕組みがあるらしい
登山道は、急坂あり
「急坂」を避けた新道ありの致せり尽くせり
山頂は広場、市街地方向が切り開かれている
登りでも山頂でも多くの登山者と行き会う
確かに世代を超えて愛されてやまない山です
「
荒島岳」が市街地の背後に特徴ある山容を魅せる
町の背後に此処まで錚々たる「山」を抱えた街を知らない。
「ミルキングコース」を周回して降りると「安居城跡(あごじょうし)」、木立の中に説明の案内板
そして「安居城」の想像図
「御厨清水」から「安居城址」までたっぷり歴史の中を歩く
町には神社仏閣、永平寺、山は白山禅定道、里山には城郭
今も昔も活気に溢れていると云事だろう
新車から二年ふと走行距離を見たら「53333」の数字が並んでいる
走ったもんだ、登ったもんだ
まだまだ半分以上残っている
こんばんは。
返信削除ミルキングコース、、なるほど、シャレたネーミングですね。
途中の市街地の眺望は、薩摩川内市街地を思わせるような感じですね。
2年で50,000キロですか、うちの妻も毎日往復80キロを通っているので、同じような感じです。
川が流れる町の姿はそっくりです。少々驚きました。
返信削除山岳信仰が深く根差していることもあるのでしょうが、山歩きが町人の中に不通に在るような気がします。車でさっと乗り付けて登山口から登るって行く号婦人方が大勢ですからそれが普通の箏なのでしょう。そういう生活風景が少し羨ましくもありました。景色はそっくりでも、そこらあたりが歴史と風土の違いかも。