11月18日(日) 0430起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 10℃
由比の海岸の背後に「浜石岳(はまいしだけ 707m)」がある。ハイキング路が整備され「東海道本線(油井駅)」から利用されている。
林道も山頂直下まで通じているので山旅号で山頂に上がる
林道で「カモシカ」に出会う。こっちを凝視して逃げないので一枚撮らせていただく
山頂は360度の展望、富士山が真正面
南アルプス「甲斐駒ヶ岳」が遥かに遠く尖がっている
眼下には駿河湾、見事な眺望である
今日はもう一つの富士山を見る事が目的である
「薩捶峠(さった峠)」の富士山
かの有名な歌川広重「東海道五十三次(由比 薩捶峠)」である
この位置から見た富士山である。今も昔も変わらぬ景色。絵師が描くと斯く成るのである
今の東海道である
近景の崖と遠景の富士山、
由比の海である
「由比」の町の「由比宿本陣跡」に「静岡市東海道広重美術館」がある
浮世絵のあれこれがすべて展示紹介されている
此処に歌川広重「薩捶峠」がある
山旅三昧の醍醐味を味わう
おはようございます。
返信削除富士山はいつ見ても良いですね。
いつの時代にもそう感じて眺めていたのではないでしょうか?
旅の締めくくりに富士山、連休は混むでしょうからその前に移動。流石です。
京と江戸を結ぶ東海道は大動脈であったのだと改めて思います。インフラは、富士山があればこそ、宿場があればこそ、名物があればこそ成り立つのだと改めて確信しました。今も昔もこれは同じでしょう。何を付け加えられるか勘所です
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