2019年2月26日火曜日

「ボンデ ン山(ぼんでんやま 469m)」「大旗山(おおはたやま 245m)」に登る


2月26日(火) 0430起床 (---)
天気 快晴
気温 9℃

ボンデン山は、岩出市げんきの森から登るのだが、車道がボンテン山頂展望台まで上がっているので車で登る。
大旗山は、わかやま電鉄貴志川線大池遊園駅から登ると紹介されているが、駐車場のあるNPO孟子から登る

「ボンデン山(ぼんでんやま 469m)」

0640時 げんきの森ゲート発
0720時 ボンデン山展望台
0750時 げんきの森ゲート着

分県登山ガイド和歌山県の山には、げんきの森までの土仏林道は良く整備されているが、土仏峠方面は道路が狭く運転に注意とある。土仏峠への車止めが開き車が登っている様子、轍が上部へ延びている。山頂展望台まで行った。山頂広場から眺めた。













展望台方向も眺めた。
が、眺望は効かない








この土仏林道、行きは好い良い帰り怖い歌の文句通りである。
倒木を漸く潜り














垂れ下がった電線をひっかけないように片側により













路面の抉れを右に左にハンドルを切りながら











何とか土仏峠までは帰りつく














峠からも抉れた林道を車体の底をガリガリ云わせながら下る試練













漸くげんきの森ゲート着、遭難寸前である
ボンデン山山頂展望台へ車で入るべからず、遭難します。












「大旗山(おおはたやま 245m)」
歩行距離 5.7㎞ 所要時間 2時間54分 総上昇量 182m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 1.9㎞)

0935時 ビオトープ孟子駐車場発
0940時~0958時 尾根コース敗退
1010時 ビオトープコース登山口
1105時 「大旗山(おおはたやま 245m)」山頂
1145時 鶴見峠
1210時 ビオトープコース登山口着
1225時 ビオトープ孟子駐車場着

げんきの森からナビを駆使してビオトープ孟子駐車場着














駐車場でおじいさんが話しかける
「ここは海南市、それもはずれだ」 
「和歌山弁と鹿児島弁は大して違わないな」
鹿児島標準語で喋るとそうらしい
尾根道はおじいさんたちが10数年前に整備したらしいが荒れてるぞとの事








ビオトープ孟子不動谷歴史の道付近見取図の右上現在地から左下大旗山を目指す















登山口の標識から取敢えず尾根ルートの藪の道を入って行く












歩く間ももなく「倒木」に道を塞がれ敗退














里道に戻り先に進んでビオトープ孟子














ビオトープから直登ルートで再挑戦
















最短コース20分とある













なんの何の、倒木有り藪有りイノシシ掘り返し至る所、掘り返しのフカフカを登る












更に藪を掻き分ける












20分どころか55分かかって山頂
山頂は藪ながら小広い広場になっている。












何故と思い案内板を見ると城跡らしい
それも相当に古い、京、大阪、奈良にならび和歌山も歴史の舞台であったらしい












大旗山を周回して鶴見峠に下る



















こっちのコースも大して変わらない藪コース、残置テープを頼りに灌木を分けて下る
















下り着いた鶴見峠、農道が上がってきているのかと思っていたら里道、やはりそうかと納得















ビオトープ孟子へ下るその里道が倒木が至る所














連れは、潜ったり越えたり大忙し














農業用の古い溜池の横の里道を下りビオトープ孟子に下る
周回2時間、ルートファインディング必死の大旗山、245mと決して侮ることなかれ

3 件のコメント:

  1. どんな現場でも、やって(行って)みなけりゃわからん!! 僕たちは昔から「現場主義」なのです。だからおもしろい!!

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  2. おはようございます。
    何が起こるかわからない。
    準備も怠らずやったにもかかわらず、事象は起こる。
    現場はそうですね。そこに柔軟かつ安全確実に完成へと導くのは試行錯誤と経験の賜物。

    現場だけでなく、今も昔も人間関係には悩まされる。ストレスは山にもあると思いますが、下界は大変です。

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  3. *何とか帰り着いて人仕事終わった感じです。嵌まれば脱出不可能な抉れを越えるのは冷や汗ものです。偶にこういうことに出合う。それも突破すのは「現場力」でしょうか。
    *現場力とは、現場の経験をその場に合わせて柔軟かつ自在に変化させることが出来るかと云う事でしょうか。同じ現場ありえない訳だから、行き当たりばったり現場に合わすしかない。最高の結果はその後に得られる。
    下の世界はそこが難しい。千変万化する現場の身ではなく、扱いにくい生身の人間が相手だから、溜まるストレスですね.それでも頑固一徹やるっきゃない

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