2019年2月27日水曜日

「雲山峰(うんざんぽう 490m)」に登る


2月27日(水) 0520起床 (---)
天気 曇り
気温 5℃

和泉山脈は約55㎞の山稜で、和泉葛城山を中心とする紀泉高原と、雲山峰を主峰とする紀泉アルプスに大別されると分県山の本に記されている
今日はその紀泉アルプスの主峰「雲山峰」に登る

「雲山峰(うんざんぽう 490m)」
歩行距離 12.9㎞ 所要時間 5時間00分 総上昇量 544m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 2.5㎞)

0805時 大関橋駐車場発
0840時 四ツ池分岐
0935時 地蔵峠 
1005時~1012時 六角堂
1038時~1050時 「雲山峰(うんざんぽう 490m)」
1117時 六角堂
1142時 地蔵峠
1230時 四ツ池分岐
1305時 大関橋駐車場着

岩出市根来寺から和歌山市に入り大関橋駐車スペースへ河畔の狭い道路を上がって行くと山の下の河畔に20数台駐車可能な駐車スペースが現れる

駐車スペースの対岸が歩道の入り口である












大関橋たもとにコースの案内板がある。鉄塔コース・六角堂・ひろばまで4.4㎞の歩道に入る















雑木林の中の歩道は良く踏まれ、また案内標識やお助けロープも要所に設けられている。











その歩道脇に何を間違ったのか咲くツツジ、春は近いと云う事なのだろうか











歩道脇には花のみならず「紀泉高原国有林案内マップ」が要所に設置され、現在地把握が出来るようになっている。林野庁近畿森林管理局がいい仕事しています。











山中の気温は4℃、時たま山の温度計に出合う











眺望のポイント「六角堂」と直ぐ上の広場、此処まで4.4㎞













和歌山市と紀ノ川河口は広がりその先に紀淡海峡の海が霞む













そしてここから「雲山峰」まで1.1㎞、最後のひと踏ん張り、頑張れ











山頂への歩道脇に完璧な案内板が建つ、歩道が網の目のように山中に張り巡らされた紀泉アルプスでは、心強い味方である














「雲山峰」への歩道も良く踏まれ、歩道脇の灌木の林も明るく云う事無し、人気がある故である









「雲山峰」山頂下、明るい山頂が目前に広がる












山頂には八大竜王を祀る祠が置かれている
石柱の山頂標識が真新しい、標高490m紀泉アルプスの主峰
町に近い山でも森の中は特別、高いも低いも大木も低木も歴史も時間も関係ない所が面白い。490mの山と一帯の山々が多くの人に歩かれている










その山も台風の惨禍は至る所に見られる。浅く表皮を摑み立っていた木がバタバタと倒れている。此れも山のも高い低いには関係なく襲い来る。












歩道脇に立つ木に木札が下がる。
「ヤブニッケイ」:果実から製菓用の油、生葉から香油とある。
山では初めて見聞きすることが多い、学ぶことも多い






 








2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    入力したコメントが消えてしまった見たいですので、再度、書きます。
    こちらは三月に突入し、雪が降らない年になるのが確定しそうです。
    気温もあさゆうは寒くコートがいるかな?って感じることもありますが、昼間は暖かく過ごしやすいです。
    花粉症の方はかなり辛いらしいです。

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  2. 北陸東北とこうも違うかと和歌山にいて実感している。杉やヒノキの人工林が多いのだが、其処に偶にウバメガシの林が現れ、九州の山の如く常緑広葉樹の森が出て来るから九州と見紛うばかり。とは言っても朝晩の冷え込みは5℃以下が度々、寒い、それでも山を歩けば汗をタップリかくから春には相違ない

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