2019年2月15日金曜日

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」着


2月15日(金) 0400起床 (138/92)
天気 曇り時々雪
気温 -2℃

案の定「神戸JCT」で新東名に入ってしまい川西ICでUターンと云うハプニング、さらに交通事故渋滞も無事に潜り抜けて「柿の里くどやま」(高野地域 世界遺産情報センター)に無事到着。












紀伊山地の参詣道が紀伊半島に記されている
高野参詣道
大峰奥駈道
熊野参詣道
紀伊の山々を抜けている












表参詣道「高野山町石道(こうやさんちょういしみち)」が、22㎞高野山に延びている。



















「丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)」にお参りしてのち、高野山に参詣すると云う
「柿の郷くどやま」から山道を30㎞、千年を越える来歴の神社にお参りする
余りの寒さに御手水の柄杓にはツララが下がっている




第一殿~第四殿、その謂れが古い















表参道から朱が殊の外鮮やかである














雪が残る境内の最奥の「四殿」の檜皮葺の黒黒とした佇まいが静かである
「丹生都比売神社」から山旅号で高野山に登る








くねくねした雪が残り雪が舞う中、山道を延々と登り上がる、
着いた処が標高900m「高野山大門」、紀伊の山に向かって大門が門を開けており凄味がある。









大門から下ると高野山聖地の核心部に入る、「高野山真言宗の総本山」道の両側に古刹が並びこの寒さにも拘らず大勢の日本人、外国人で町家が賑やかである
「金剛峯寺」にお参りする








高野山の道路、その方向、参詣道のあれこれを把握し、凡その東西南北が頭に入る
結局、90㎞走って「柿の郷くどやま」に帰る
収穫は十分である。









此れからお世話になる地場スーパーで、今夜のツマミを仕入れ早々に無事の到着を乾杯する
明日から少し歩いてみようと思っている

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    旅の安全祈願終わり、次は足慣らしですね。
    どこから攻めるのか、トレーニングから入るのか?正月太りされた身体は少しずつ動かされた方が良いのかもしれないですね。

    いきなり一人トップギアでは奥様大変なので、ペースはゆっくりと。。苦笑。出来ないな??

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  2. 連れを慣らしつつこっちも慣らしてもらう。ぼちぼち歩きながら勘を取り戻します。
    寒くて汗をかかないから劇的原料は望めませんから、じっくりゆっくり歩くに限ります。しかし、少し歩いただけでビールが旨いから素果たしてうまくいくかどうか。
    取敢えず、和歌山県には着いた。

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