3月16日(月) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 7℃
家籠り「第十七日」、0600時東の空が明けていくそこに旧暦22日の月が懸っている。猛烈な北西風が吹く中なんとも冷たく涼しい蒼い月に見とれる
昨夜から吹き続ける北西風は沖も辺目も大時化である。真冬と変わらぬ時化振りに低気圧の威力を思い知る。今はPC、スマホで明日、明後日もの天気も風も知るけれど昔々の天気への畏怖や願いは如何程であったかと思いがいく
しかし春である。散歩の道すがら川を覗くと「大鯉」が浅瀬で春を満喫している。久しく見なかったので網に掛かったかと思っていたが、大勢で楽しんでいるのを見て嬉しくなる
さらに燕を初見、二十数羽が上下左右急降下、遊弋、上昇を繰り広げる。食事の真っ最中なのだろう。一気に春の感が強まる
川淵にスズランが咲いている。「ウンッ」鹿児島の川淵にスズランは咲かないだろうと調べると「スノーフレーク(スズランスイセン)」と云うらしい初めて見る。特に珍しい花でもなく花壇で普通に見る花と云うから驚く。
ならばと道々白い花を探しながら歩く
その気になれば見つかる
「ダイコンの花」
散りかけの「ハクモクレン」
「キイチゴの花」
「山桜」
「白椿」
「スイセン」
四国からの帰りは雪が舞っていたと云うに家籠り「十七日」で花盛りである
阿久根産「大鰯の丸干し」を頂きながら春なのだと嬉々である
おはようございます。
返信削除卒業入学、入社、送別会の季節なのに、それに合わせて生産したバラやその他の花が売れないと言う。鮮やか色の花が多いので、喜びや晴れの門出にぴったりである。
そんなところにも影響がではじめたので、経済対策も同時に行わないと、コロナは厄介である。
そう簡単には収束しないという前提で全てを見直す、此れしかない。平穏、安寧、安全がこれほど長く続いたことが「異常」であったという事にならないことを祈りたい。
返信削除最悪を想定して暮らすことが必要かもしれない