3月18日(水) 0600起床 (---)
天気 晴れ時々曇り
気温 6℃
家籠り「第十九日」、気温が上昇に次ぐ上昇で19℃、ポロシャツに着替えて散歩に出る
コースを変えて国道三号を南下、昔、鹿児島本線デゴイチで通学した鉄路、今は肥薩おれんじ鉄道、鉄路は変わらない。
勝手に肥薩おれんじ鉄道の鉄路を越えて雑木林を登っていく
抜けたらラッキョウ畑、名産「唐浜ラッキョウ」、大粒シャキシャキ塩ラッキョウが一番、今収穫6月に向かって残り三ヶ月頑張れと砂の畑を歩きながら激励する
ラッキョウ畑の先の雑木林は、海風に叩かれて背は低いしかししっかり防雨風林
の役は果たす
その雑木林の先、松林の先が今日の散歩の目的
此処まで4㎞、我が海、我が浜、遊んだ浜、海が広がる
唐浜海岸で貝を掘る、貝を搔くと云ったほうが正解。それ相応の道具があるそれを肩に担ぎ水と弁当を持って鉄路を越えて貝堀遊ぶ砂浜である
沖には甑島が浮かぶ、海の広さと知らぬ世界を教えてくれた唐浜の砂の渚である
今も昔も変わらず貝殻が厚く積もった砂浜、夏休みの宿題はこの貝殻があっと云う間に済ませてくれる。拾って並べるだけだから簡単、しかし見たこともない貝殻に当たるから自慢である。子供たちが夢中になる筈
絵のように美しい海岸を持っていたのだと砂浜に座って眺める
この時期の楽しみはグミである、グミの木は有っても実を付け甘いグミを生らす木は今も昔も少ない。毎年のことだから子供時分浜に通っていた頃あの木、この木と完全に掌握している。3月中旬少し渋いけれどこれが四月に入ると粒は大きく熟して天然の甘味だから嬉しい。
海も、浜も、ぐみも、ラッキョウも、そして一両で走る肥薩おれんじ鉄道に手を振りつつ帰る
豚足、大鰯の干物、ウィンナーが今日の昼食
擦り下ろしニンニクをタップリ塗した豚足を頂く。油を滴らせ炎が上がりこんがり焼けた豚足ほど旨い物は無い
大鰯の干物を焼くのは難しい、七輪の火口を開けたり閉めたり炭の火力を程良く程良く維持しないと真っ黒焦げになる
七輪で脂を落としつつ程良くしっかりこんがり焼けた鰯ほど旨い物は無い。
これが、桜鰤なら猶更である。
釣りに行くしかないか
おはようございます。
返信削除親父の関係で、お袋を連れて銀行にいく。本人がいかなければ口座関係はできない。難しい時代である。
お昼に休んできた、妻と3人で警察署の近くのラーメン屋に行く。元気がなかった母も少し落ち着いた。
彼岸も近いので、お寺はコロナが怖いので墓参りだけにしょうとなった。
彼岸が来て春休みなり水が温み芝生は緑に、賑わいが街のバロメーターである。それが危険度のバロメーターになっているから恐ろしい。寄るな、近寄るな、集まるな、人気が無いことが好い事なのだ。もう暫く静かに待とう
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