2020年3月8日日曜日

家籠り「第九日」


3月8日(日) 0630起床 (---)
天気 曇りのち快晴
気温 10℃

家籠り「第九日」、昨夜音を立てて降っていた雨は朝には止み、天気は急速に回復真っ蒼な空が広がる














海は北西風が強い、沖にもうさぎが跳び磯には白波が打ちあがる
旧暦14日の大潮なるもこれでは「磯遊び」も「アラカブ釣り」もなし
明日の旧暦15日の大潮に期待する









蒼空が勿体ない、この空の下でやることは一つ
七輪に炭を熾しカンカンに火が上がったところで「豚足」を焼く
パリパリに焼いた皮を食べ、皮の下のとろりとしたゼラチン、柔らかい筋、コロコロとした軟骨を余すところなく頂き、皿には大骨、小骨、骨片が残るのみ。






豚の次は「鶏」、皮から脂が滴り大きな炎が上がり皮に焼き目が付いていく
塩コショウで熱々をほおばり、ビールを一杯で云う事なし










連れはウィンナーを網の上で転がし焼き目を付け箸で摘まみ上げる
ウィンナーは女子供の食べ物と云うなかれ、フウフウ吹きながら食べるウィンナーはビールによく合う










チョイと変わったところで「つけあげ(さつま揚げ)」を焼く
すぐ焦げるので目が離せない、表面が黒く焼ける寸前に箸で摘まんで口に入れる
熱々で噛むと甘いつけ揚げには焼酎が一番
蒼い空の下で思いっきり春の空気を吸い、食らい飲む
此処には武漢コロナない

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    三月の旧暦15日には夜によく磯に行ったことを思い出します。
    当時は冷凍の技術もなく、食べらるだけの収穫でしたので、毎年楽しめたことを思い出します。
    いまや、磯焼けや乱獲でいませんね。
    川も綺麗になり、栄養分が海に来なくなったこともあるかもしれないし、温暖化のせいもある。
    コロナで人間の防疫の甘さが露呈した。自分はかからないと思って動きまわっているからだ。総理の言うとおり、ここはしばらくイエゴモリが大切です。

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  2. 武漢コロナは人災だと云っている。そうかもしれない、緩むだけ緩んだ人間の輪が起こしたに違いないと思う。緊張感は、想像力からしか生まれない。アンテナが高くないと想像力は育たない。家籠りが目下は大正解である。
    しかし、楽しく家籠りするには知恵も工夫も経験も必要である。この辺りが分かっていることが大事です。

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