3月6日(金) 0630起床 (---)
延期 晴れ
気温 ー0℃
家籠り「第七日」、寒くて思いっきりの朝寝、氷点下真っ白の朝は日が照っている所から溶ける
この真っ白の朝、今年最後の朝になりそうな気配がするも果たしてどうだろう。
山旅号の運転席の照明の設置工事が完了
フロントガラス側にLEDライトを二列に設置する
これは相当に明るい、PC打ちにも支障無し、さらに運転席背後に新たに一列設置する
朝、味噌汁ソーメンを作る際に役立つだろう、完璧な仕上がり
潮が動き出す旧暦12日、干潮1130時に海に行くも動き出したばかりの潮は下げない
昨日の時化も残り磯にはうねりが打ち上げる
それでも久しぶりの磯歩きは楽しい
潮が下げなくとも摘む海藻はある。
岩の窪みのウニを採って割ると結構な実入りである
海水で洗って頂くウニはこの時期の磯遊びの御馳走である
しかし、暖かいのか植生が変わったのか磯が白化している。いわゆる磯焼けである。
ウニが大発生、巻貝が大量に目に付く訳では無い。 海水温が高いのだろうか。
それでもカサガイはいつもの場所でいつものように岩にくっ付いてしたたかに生きている
このカサガイは、塩水で茹で内臓を取って刺身にすると噛むほどに味が濃くなる
ひょっとすると磯の王者かもしれない
浅瀬では卵からかえって間もない稚魚が砂場を泳ぐ、春の景色がこれである
ところが生きる世間は厳しい、海鳥が隙あらばと狙っている
採ってきた海藻を湯掻いて磯の香りを楽しみ
カサガイの刺身をじっくり味わう、 家籠り「第七日」、今日も誰とも会わず、誰とも話すことなく一日が暮れる
おはようございます。
返信削除今の時期の磯は良いですよね。
私が甑島にいた、小学校のころカサガイはベッタと言って、大きさは手のひらくらいのものもあり、烏貝、アナゴ、亀の手をとっては海水で茹でて、おやつに食べていました。
小さなエビもいて、素揚げで食べてましたよ。懐かしい。
水が温みアオサが磯を緑一面にする、休みと大潮が重なると遊び場は磯と決まっている。しかし、磯は様相が一変貧弱な磯に変わってしまった。この時期最干潮の水際、磯を茶褐色にする海藻は皆無唖然茫然である。何時か何処かで反転して昔の磯を取り戻すことがあるのだろうかと不安になる。
返信削除