2020年5月13日水曜日

家籠り「第七十五日」


5月13日(水) 0420起床 (---)
天気 晴れ
気温 15℃

家籠り「第七十五日」、夜明け散歩に出ると中天に旧暦二十一日の半月が掛る。この時期の風としては冷たい北から吹く風に押されながら歩く。


朝食は久し振りに「山旅バージョン 玉ねぎ味噌汁ソーメン」
其れだけではチョイと寂しいと山旅では決して出来ない、丼の底に納豆と生卵を潜ませる
食べ進めるうちにソーメンに納豆と卵が絡みこってりした味噌汁ソーメンに変身する


北西風は吹送距離が長いので結構波が高い、波高1.5m越である
遥か沖水平線の先に鉄櫓がうっすら浮かぶ、南下なのか北上なのか?掘削船なのか調査船なのか?鉄櫓は珍しい
明日は風が東から南東に変わると云うから出航に期待する


漬物野菜の季節到来、キュウリ、ナス、大根etc
漬けるとすれば「糠漬け」、鹿児島では浅漬け、塩漬けが主流で、「糠床」の漬物は田舎では見ない。そこで折角の「家籠り」、糠床を作る
糠床に「出汁昆布」「唐辛子」「ビール数滴」を追加して、ニンジンとダイコンを捨て漬けする。十日もすれば糠床が出来上がる。また一つ楽しみが増える


旬のラッキョウを拵えてつやつやの玉になる。
こっちは「塩漬け」にする。2リットルの水に200gの塩を溶かしてラッキョウを入れる
三日もすれば口にできる。田舎の一軒家で家籠り中、口臭など誰にも遠慮することは無い。
当然次は「甘酢漬け」を作る


漬物作業が終了したのでお昼は「七輪バーベキュー」
地鶏、然も親鳥を串にさして本物の「焼き鳥」、皮がコリコリし身は噛み応えがある
わかどりの「焼き鳥」とは味も硬さも、コリコリ感も全く違うのでニワトリとは思えない。「焼き鳥」は自作に限る


定番のホルモンが炎を上げて焼ける、濡縁の七輪から煙が朦々と上がるも隣近所は無いので気にしない。
福岡在の連れの姉曰く「好いわねー」、自由に外歩きできない姉にとってはそうらしい
「家籠り」は田舎に限る

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    もうらっきょう漬けたのですね。
    今年もギリギリまで待って、おおきならっきょうを酢らっきょうとして漬けたいと思います。
    潮らっきょうも大好きですがら年々酢らっきょうに変わってきております。好みが。

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  2. 玉太りは今一だが漬かりは早い。少しつんつん来る浅漬けを食べる。これがラッキョウ臭さも一番強い、これこれと久しぶりに口臭を振り撒いている。あと二~三回は漬けたい。しかし、一粒一粒薄皮を処理して拵えるのは根気がいる。つんつんを知らないと続かないかもしれない

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