2020年5月19日火曜日

家籠り「第八十一日」


5月19日(火) 0420起床 (---)
天気 晴れ
気温 19℃

家籠り「第八十一日」、雨が上がる。
明るくなった空に「旧暦二十七日」の細く剃刀のような三日月が掛る。家籠りの暮らしが、新暦ではなく旧暦になり、月の満ち欠けが暮らしの中心である。と云うのも、月の満ち欠けは、海の潮の満ち引きそのもの、満潮・干潮は月の満ち欠けと共に時間移動しその潮位差はも大きく変わる。それは魚の活性と食いに直結である。また二十四節気が旧暦で巡る、明日は小満、6月5日は芒種、6月21日は夏至である。田舎の一軒家の暮らしは、海と田畑の暮らしだから旧暦暮らしである。



その海は、前線通過後の北西風で大荒れ、明日も期待薄である

朝陽が射すこの瞬間が好い。一日はこの陽射しに掛かているからだ。
南瓜も胡瓜もトマトも茄子も唐辛子も大蒜も、畑はこの陽射しを待っている

糠床が程良く濡れてくる。
硬かった糠床が、胡瓜、大根、茄子を漬けてゆっくりゆっくり濡れて馴染んで円やかな匂いに変わる
上げて皿に切って盛ると、まだ塩も糠臭さも荒いながら漬かりは好い
物成りが進むと糠も馴染むだろうと期待している

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    私もコロナ関係の仕事がないときは、殆ど家のメンテナンスで家籠中!!
    歳とった母親が昼間のワイドショー漬けで、過敏に反応し、厳しい注文。
    そして、あちこち家の修繕を頼み、家から出さない作戦のようです。

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  2. 新しい生活スタイルと云うけれど、武漢コロナで四国から緊急避難して80日越だけれど田舎の一軒家の何時もの普段通りの暮らしが家籠り。特別なことをしている訳では無いので、テレビとのギャップは飛んでもなく大きいい。田舎で良かったと思う毎日です

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