2020年9月28日月曜日

「中津峰山(なかつみねさん 773m)」に登り「第17番札所 井戸寺」・「第16番札所 観音寺」・「第15番札所 国分寺」・「第14番札所 常楽寺」・「第13番札所 大日寺」・「第12番札所 焼山寺」を巡る

 
9月28日(月) 0545起床 (ーーー)
天気 曇りのち晴れ
気温 18℃

徳島市では「中津峰山(なかつみねさん 773m)」、土地の人は「如意輪寺」「天津神社(別称 三十八社)」と馴染んでいると云う
その「中津森山」は、昭和56年開園の「中津森山森林公園」として整備され、最上部まで林道が上がる。
この最上部から「中津森山(なかつもりさん 773m)」 頂上に祀られた星を供養する「天津神社」別名「三十八社」へ登る



「中津森山(なかつもりさん 773m)」 「天津神社(別名 三十八社)」
歩行距離 1.8㎞ 所要時間 1時間12分 総上昇量 142m 移動平均速 1.7㎞
0810時 林道最上部発
0830時~0840時 「中津森山(なかつもりさん 773m)」 「天津神社(別名 三十八社)」
0912時 林道最上部着



山頂へ遊歩道の階段が伸び、周りは見事な檜と杉の植林地、四国は森の国で「檜」と「杉」の国である。樹齢が若い、年を食っているに関係なく手入の見事さに目を見張る


最後のひと登り、其処だけに「自然林」を残すと云う粋が有る


小さな山頂は岩山、773mである


山頂には「防風石垣」が積まれ囲まれ、石垣門を潜ると神社がある




星を供養する「天津神社」別称「三十八社」、徳島市民で知らない人はいないと云う神社と云う


山頂に立つと朝日に照り返された紀伊水道が霞み島が濃く浮かび上がる。歩いて20分の山頂も5時間、6時間かかる山頂も響くものは何ら変わらない。だから登ってみないと分からない。


星の供養とはなんだ?と思いつつ下る
山頂下、北側の展望台から「徳島市街地」と「吉野川」を眺める
とんでもない大河である。これからも想像すらできない豪雨と戦うのだろうと戦慄が走る
そういう歴史を長く長く見続けたお寺んにお参りする


林道最上部から32㎞走って
1100時 「四国第十七番 井戸寺」にお参りする


6㎞走り
1130時 「四国第十六番霊場 観音寺」にお参りする


2㎞走り
1200時 「四国第十五番 国分寺」にお参りする


2㎞走り
1230時 「四国第十四番 常楽寺」にお参りする


3㎞な尻
1300時 「四国第十三番霊場 大日寺」にお参りする
此処までお寺さんは近隣に散在するから歩き遍路さんには温かい


十二番へは川上へ奥へ奥へと28㎞走り、さらに狭い林道を上へ上へと上がっていくと谷を挟んだ山の天辺、その山腹に民家が見える。これぞ四国だと納得する


1420時 林道登り上がった遥か山の天辺、この山の天辺にある「四国第十二番霊場 焼山寺」のお参りする


天辺のお寺さんから17㎞山腹の林道を延々と下る
今日の温泉は「神山温泉」、今日は122㎞走った。


神山町のお店で購った「鳴門産 吟生」を美味しく頂く
今夜もきっと爆睡だろう


2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    本当に過ごしやすくなりました。。
    シルバーウィーク明けのコロナが心配されますが、GOTOトラベル、GOTOイートなと色々と始まりました。
    人の動きが活発になりますが、山はそこまで多くないでしょうか?
    天候が良いうちにたくさん登られることと思います。

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  2. 八十八ヶ所が待っているし、山には登らないとと言う板挟みなれど、お寺さん間が近いからついついお寺さんが優先。いつの間にか一桁です。長い時間をかけて回る歩き遍路さんに頭が下がります。
    時間がないなど何の意味もないことに気付かされます。様々考えさせられる四国巡りです。

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