4月1日(木) 0330起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 14℃
川内駅発朝一番0602発九州新幹線で鹿児島中央駅へ、桜島東口からタクシーで鹿児島本港南埠頭高速船乗り場、九州新幹線から海の新幹線トッピーに乗り換え種子島へ渡ると云う現代版海渡である
開聞岳を右手に眺め
、左手に佐多岬灯台を見るなど屋久・種子に海で渡らないとみること叶わない。
鹿児島湾内は穏やかだが外洋に出ると東風で3.0mの時化、ジェットホイルは大きく揺れることもなく、自動車運搬船と行き交いながら海面を飛ぶように走る
昔々海と戦う時代の男たちの覚悟と厳しさが偲ばれる海である
西之表港ではたった今船から下りた種子島高校へ赴任した先生の歓迎セレモニーが行われる、楽しい種子島暮らしが待っているのだろう
娘曰く「何処行く?」、「山へ‼」、「ウンッ?其れ何処?」、自らナビを探して目的地をゲットしてどうぞと促す。娘曰く「行った事無い、通ったことない」と云うもいざ出発
西之表の町から農道をくねくね「天女ヶ倉(237m)」へ上がること25分で「天女ヶ倉公園」
神社脇の急な坂を上がる大石の下に祠が祀られてる
広場から祠まではお参りがあるのだろう綺麗に踏まれている。祠の脇の岩を越えると二等三角点 「天女ヶ倉(237.9m)、」祠奥の三角点は訪れる人もないのか常緑樹の林に中踏み跡は薄く展望は無い。
県道76号に戻り西之表から中種子に向かう県道の最高所が一等三角点「回峰山(282.3m)」であり、気象庁のレーダードームが建ち種子島の最高点でもある
その最高点が一等三角点「回峰山(283m)」で県道脇100m地点、レーダードームのフェンスを半周回った裏、蕨の中に三角点がある。
伐り開かれて東西に展望が効くが今日はガスで展望ない。県道が種子島丘陵の中央を縦断しているので東西の展望は県道から効くのかも知れない。
海岸近くに降りると既に田植えが終わった田んぼが県道わきに続く。所謂超早場米、三月に田植えするのである。
季節は三ヶ月も二ヶ月も早くやってきている
種子島中央に位置するの中種子町の商店街で買い出しを済ませて今日の泊地へ南下する
泊りは「熊野海水浴場」のキャンプ場、事前予約通り受付の女史二人が準備済み、そこを雷雨予報を勘案してテント泊からキャビンに変更、合わせて連れとの二人から孫を入れ総勢五人泊に変更して貰う。
キャンプ場の女子二人曰く「今日は四組、何時も賑やかです」
バーベキューをしつつお隣さんが云うには「僕らは今日で二十日目ですが、先日まで滞在二ヶ月の女子がいました」と云うから驚く
この風と雨でフェリーは欠航らしい、島暮らしの厳しさは今も昔も変わらないのかも知れない
それでもたった数時間の滞在で屋久島とは異なる種子島を楽しんでしまう
明日は雨らしい。
おはようございます。
返信削除南種子でキャンプ、楽しいでしょう。皆んなでウキウキじゃないですか?
生憎な天気ですが、外は楽しいです。
こちらは4月1日、2021年度が始まりました。大変です、仕方ありませんが、コロナ禍で今年も業務が始まりました。
一年後に何を見ていますか、三年後に何を見ていますか、五年後に何を見ていますか、十年後に何を見ていますか、役場では精々この辺りが企画総務建設農林の限界です。良い、悪いの問題ではなく現実の世界ではそこが限界、しかし世間にはそれを越える役場があるように感じます。十年から二十年へそのスパンが変わってるのではないでしょうか
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