1月13日(木) 0440起床 (ーーー)
天気 雨
気温 6℃
ザックに入れて担ぐ「山メシ」は、軽量且つコンパクトが絶対条件である。
ご飯ならば乾燥米、市販品の「アルファ米」が定番である
「アルファ米100g/個」は260円/個、377kcal、タンパク質6.9g、脂質3.8g、炭水化物78.7g、食塩相当量1.8g、熱湯を注ぎ15分で食べられる。副菜は汁物(味噌汁、ポタージュスープ、春雨スープ)何れも乾燥したインスタント食品である。たまに雑炊や丼物のインスタント食品が加わる。
軽量且つコンパクトという条件が付くので「山メシ」の幅は広がらない。
何気なく開いたネット記事「南アルプス全山縦走の大学生の山メシ」に目が留まる
「アルファ米(260円/一食)」より安い「カップカレーメシ」、副菜は「乾燥粉末マッシュポテト」とある。「カップカレーメシ」はフリーザーバックに詰め替えてコンパクトとにするという技ありの発想である。
早速「カップカレーメシ」と「乾燥粉末マッシュポテト」を買いに走る
「キーマカレー(スパイシー)105g/個」「カレーメシ(ビーフ)107g/個」「ハヤシメシ(デミグラス)103g/個」何れも198円/個
カップを開けると乾燥米とカレールーと具が入っており、此れをフリーザーバックに詰め替える。容積はカップの三分の一になる。
「キーマカレー(スパイシー)」は、450kcal、タンパク質7.6g、脂質14.7g、炭水化物71.8g、食塩相当量3.3g
「カレーメシ(ビーフ)」は、465kcal、タンパク質7.2g、脂質15.5g、炭水化物74.1g、食塩相当量2.9g
「ハヤシメシ(デミグラス)」は、432kcal、タンパク質7.0g、脂質11.9g、炭水化物74.2g、食塩相当量2.6g
熱湯を注いで5分で食べられると有る
重量は一個当たり5g前後重いがカロリーでアルファ米の1.2~1.3倍、タンパク質、脂質、炭水化物も遜色がない。フリーザーバックに詰め替えるという手間は要るものの、重量も容積もほぼ同じ、安価且つカロリー等遜色ないとなれば「山メシ」採用は決まりか?試食して決めたい。
副菜「乾燥粉末マッシュポテト」は、35g/袋,128Kcal、タンパク質2.1g、脂質0.8g、炭水化物28.2g、食塩相当量0.7g、熱湯120㏄を注ぎ静かに混ぜ合わせると、ジャガイモ(北海道産ジャガイモ)二個分のマッシュポテトが出来上がる。ほんのりバター風味らしい。アレンジメニューは、ポテトサラダ、ポテトスープ、ポテトサンド、コロッケと例示されている。
試作するとあっと言う間に出来上がりほんのりバター味で癖も無く「山メシ」としては異色ながら採用だろう。
二品ともに、煮る炊くという手間はなし「熱湯を注ぐだけ」と云う簡便さは「山メシ」にピッタシである
おはようございます。
返信削除山飯グランプリはどれでしたか?
カレーは身体が温まるし、良いのでは?
栄養は炭水化物が多い方がエネルギーにすぐ変わる。
楽しい山メシグランプリですね。笑
でも、外は寒い。
出航もできなシケ日和、ゆっくりするしかないですね。、
山メシのバリエーションを拡げるのは容易ではありません。単にエネルギー源と思えば「機能性食品」で良いが、それでは素っ気無さ過ぎて山に失礼。美味しいものを食べつつ焼酎を飲みながら静かに山と語り合うなんて良いじゃないかと思ってしまう。重さと嵩に制限がある中で楽しむのは容易ではありません
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