2022年3月25日金曜日

山口県最初の山は「四王司山(しおうじさん 392m)」


3月25日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 8℃

双子姉妹に遊ばされ過ぎ焼酎二杯飲んで爆睡し起きたのは0500時、天気予報を確認し本日の行程をなぞる。
双子姉妹の朝食風景を眺めて出発、九州道鞍手ICの事故の渋滞に嵌まりながら、九州道関門橋を渡り


下関ICで降りて国道2号から「下関市長府」の「四王司山(しおうじさん 392m)」登山口駐車場に1140時着

「四王司山(しおうじさん 392m)」
歩行距離 3.3㎞ 所要時間 1時間57分 総上昇量 320m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 1.4㎞)
登山口駐車場発 1208時
五合目     1028時
四王司山山頂  1305時~1320時
五合目     1345時
登山口駐車場着 1405時

駐車場からよく踏まれたハイキング路が伸びている



落葉樹混じりの灌木の中のハイキング路に、春の陽射し差し込み汗ばむ陽気である




山頂神社への参道でもある登路は、綺麗に積まれた石段が各所に出て来る


五号目まで25分、登り一時間の中間地点である。標高392mだが由緒正しい山と聞いている 



雰囲気の好い石段が続く登路を登っていくと「中腹展望所」に着く。



運が良ければ「国東半島」「鶴見岳」「由布岳」が見えるらしい



生憎今日は黄砂で霞み眼下の瀬戸内海が精々である



山頂へ最後の急な石混じりの木の階段の登り、丁寧に刻み込んだ木が敷かれている



山頂神社へ最後の石段を登っていくと濃紅の藪椿の花が色を添えて呉れる。標高は低いがこういうお迎えに思わずにっこりである。



神社の前に「山頂 392m」の標柱が立つ



山頂の神社は867年清和天皇所縁の毘沙門天を祀るという由緒だから旧い。



その神社の理が此れ「四王司神社由緒沿革」、詳しく記されている。古くから山は高さでは無かったのである。



山頂下の展望所からの瀬戸内海のクッキリ鮮やかな海と海岸線そして島並を期待するも黄砂で無残何も見えない。



古くから登られ角が取れ丸っこい急な石段を慎重に下る。昔々から神社のある山として大事にされたのが良く分かる。下り着いて登山口から13㎞走って名湯「川棚温泉」、その元湯「青竜泉(420円/人)」で温もります。ちょっと温めの源泉掛け流し。



「川棚温泉」から本州最西端「毘沙門鼻」を目指し山旅号を走らせます。運が良ければ沈む夕日を見ながら焼酎を一杯と云う算段は、駐車場日没閉門で破綻。



本州最西端は、地図では此処です。最北は知っていても最西端は知りませんでした。



そして本州最西端到達証明書が貰えるらしい


やるもんだ

3 件のコメント:

  1. お疲れ様でした!
    安全、健康な山旅になりますようお祈りしております。
    さて、こちらは、とうとう明日、引越しの日となりました。生憎の雨(大雨)予報ですが、最後まで気を抜かずに頑張ります!

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  2. おはようございます。
    久しぶりに奥様も同行。ますば脚ならしをじっくりしてください。
    先輩の飲み過ぎはこれで止まると思いますので、奥様のペースでまずは良い季節を楽しんでください。
    ご家族も心配でしょうから、ゆっくりと。

    さて、こちらも議会終わりました。退職者の挨拶もあり、来年は私の番です。
    色々と考えさせられました。

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  3. 暴風・大雨警報が山口県に出ています。鹿児島もフェリーも高速船も欠航でしょうか。この移期の混雑に更に拍車が掛かってしまうからこの時期の悪天は大変です。無理せず慌てず怪我無く済みますように、連れも徐々に足慣らししながら登るでしょう。
    * 一人旅の積りでいたら私も行くのよと云うので「‼、? ウンッ」と二人分の準備をする羽目になる。此処まで毎日二時間程散歩して意味が漸く分かった。しかし、二時間の散歩では山は許してくれないのでぼちぼち山馴らし,足慣らしをして貰います。
     一年などあっという間です、特に最後の一年など有って無い様なものです。
    残る一年何が残せるかとが何が出来るか等以ての外、この先の十年に向けて何が出来るか何をなすべきかの方が大事です。精一杯やってきた、今は次の十年次の未来へ気合を入れて貰いましょう。

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