2022年3月7日月曜日

上架して船底塗装する


3月7日(月) 0430起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 4℃

漁協の船揚げ場に上架を予約している。
0930時事務所に行くと「今から揚げましょう」と云う
船を回して1000時上架する
ビックリ仰天、フジツボがびっしり付いている






 たった一年で船底全面にフジツボが付き、汚れも船底を覆う。
汽水域に停泊している事、航走時間よりはるかに停泊時間が長い事、海水温が高い事等などの条件が重なっているので付いて当然ではある


スクレーパーでフジツボを掻き落としつつ高圧洗浄機で洗う事2時間、格闘に次ぐ格闘でフジツボ落しが完了する


予て用意の「最高級船底塗料 プラドールZ」+「フジツボ対応添加剤 マリンボンベール」を、ローラーと刷毛を併用して塗る。


中腰且つ上向き、只管塗る、頑張って塗る、首がカチカチ、腕はパンパン、手首がガチガチ、二時間掛かって1730時完了、所要時間7時間30分上出来。



一年後、フジツボ対応添加剤の効果が楽しみである
それは先の話、今は何よりも凪になって欲しい

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    フジツボ効果楽しみです。
    どのような生態を利用しての対応策なのでしょう。
    ホルモン剤とかでしょうか?
    ここのところ急に天候が良くなり春日和。
    一気にこのまま暖かいのでしょうか?
    雨が降り暖かいを繰り返すと、先輩の整備竹林からも竹の子がニョキニョキ出てくるのでは?
    長時間お疲れ様でした。

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  2. 大いに楽しみです、化学は果たしてフジツボに勝てるのか、そんなに甘くは無いと思うけれどこれで効果が出れば後々がまた楽になる。昨年のフジツボは何処の港も船も大暴れされてびっしりだったらしい、海水温、水質の変化、多雨etc原因は色々詮索されているが依然不明らしい。其処に登場だから期待しています。

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