6月19日(日) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 22℃
昨夜は気温が20℃を下らな儘0330時の気温は22℃、運転席、助手席に掛蚊帳を掛けて一晩中窓は開けっぱなしで夜が明ける。正に夏本番が目前である。
0520時、県三方五湖から30㎞走って林道粟柄河内谷林道の滋賀・福井県境に登り上がり「大谷山(おおたにやま 813.9m)」登山口着
「大谷山(おおたにやま 813.9m)」
歩行距離 5㎞ 所要時間 2時間27分 総上昇量 258m 異同平均速 3.0㎞(全体平均速 1.9㎞)
0545時 登山口発
0608時 支尾根
0640時 石庭分岐
0658時~0708時 「大谷山(おおたにやま 813.9m)」山頂
0722時 石庭分岐
0747時 支尾根
0812時 登山口着
登山口から見事なブナの森が一面に広がる、その急斜面を尾根に向かい登り上がる。今日も山中は琵琶湖側から吹き上がる風でガスの中である。
登山道は、アシウスギとブナが並び立ち静かな山歩きである
この登山道は、中央分水嶺高島トレイルと名付けられている、また一方MIHAMATOREIRU若狭路美浜トレイルとも云うらしい。地元の頑張りが生んだ登山道である。
山頂稜線800mラインは南の琵琶湖から吹く風が運び込む濃いガスの中である。とは言っても朝早く且つ南から風が渡るので快適な歩きである。
山頂一帯は笹と茅の原、ガスが無ければ展望は全開だろう
ガスの中丸っこい草原の山頂だがガスで展望は皆無、ガスが流れるのみである
この山の売りは「白山の展望が楽しみな高原上のササ山」とあり、空気の澄んだ日には遥か北アルプスも望めるらしいが今日は無い。
それでも展望の全くない山頂もまた違う趣がある。
山頂には高島トレイルのポイント標識がある。二等三角点・八十千山と書かれている
大木が立つブナの森の山歩きは楽しい時間である。
本州はいよいよ梅雨前線が北上の気配が濃厚である。6月19日迄中国・近畿の山旅が楽しめたのは僥倖、山奥のブナたちの深い緑は今一瞬、其処を楽しめて最高である。
おはようございます。
返信削除トレイルランな流行っていて、SNSでも知人が走っているところを見ますが、実際、そのようなコースを売り物にして自治体も頑張っているのですね。
危険、怪我、安全第一ですが、自己責任ということで準備して参加者にしっかり安全を守って貰うことがこのような仕組みをどんどん発展させている。
キャンプ場もしかり、洗い場、トイレ、などしっかり準備しない方が良いという、上級者キャンパーも増えており、ターゲットをどうするか?が今後の課題であります。
地元が如何に自然に向き合うかであり、地元がどれほど我が自然を愛しているか、それがあればの整備も登山口も、そして休憩や泊の施設も自然と形がきまるのでは?人寄せの時代は終わったような気がする。来たくなる、見たくなる、歩きたくなる、泳ぎたくなる、潜ってみたくなる、それを作っていく時代かもしれない。
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