2024年2月29日木曜日

山旅と缶詰の相性


2月29日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 雨
気温 9℃

山旅三昧の食事事情は、下の暮らしとは随分違う。朝飯は手早く、昼飯は立ったまま山中で休憩の合間に、晩飯はブログを書きつつ飲みながら摘まみつつ且つエネルギーを補給する。
この晩飯時に蓋を開ければ即つまみになる缶詰は常備品である
山旅号にストックした缶詰を開け、ビールと共に頂く
簡単且つエネルギー補給、ビタミンもカルシウムも補給する
今日のお昼は「北海道産 鰯の味噌煮(マルハニチロ)」を頂く


これで200円以下だから山旅の味方です
完食です


鯖あり、鯨だって有る、貝だって、そのバリエーションは驚くばかり
楽しまない訳にはいかない

2024年2月28日水曜日

大根を如何に始末する

 
2月28日(水) 0430起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 8℃

今朝は朝散歩は無い、0500時から大谷翔平のオープン戦初打席を見なければならない。
第三打席、詰まったような打球はなんとレフトにホームラン、ワオーと声を上げてしまう。
やるもんだ。
小菜園の大根の始末をどうしたものかと思案しているが、兎に角抜くしか無い。


抜いた大根は30数本
取敢えず、たわしで泥を落とす、それにしても多い


漬け物あり、刻んで干すもあり
兎に角干すしか有るまい
と云っても5、6本割って裂いて干してこの簾


さてどう始末したものか

2024年2月27日火曜日

種駒を確保する


2月27日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 2℃

山旅では早朝3時とか4時とか起床が当たり前なので、東の空が空けていく空気の変化と天空の変化を目にしながら山旅の準備をする。
其れは下の暮らしでも変わらない、朝散歩に出る時間は0500時前後なので空が白み始める瞬間を見ながらの散歩で有る
今日2月27日の0622時この瞬間鹿児島の朝、東の空は真っ暗な天空と蒼い山際が現れる


その十分後の東の空、山際の蒼は黄色へ緋へ一瞬で変化する
山旅で味わう早朝の天空の変化を今朝も目にしながら歩いている


1000時、北東の風は10mを超える、ほんの500m先に大きなウサギが跳ぶから出航などもってのほかの大時化で有る、予想はしていた時化なのだが今日もか、明日もこの時化は収まらないという日が続くとモチベーションは下がる


しかし、この風を利用しない手は無いとシュラフと羽毛服を干す
軽い羽毛のシュラフも羽毛服はこの風にゆらゆら揺れる、手で触るとなんとも気持ちの良い暖かさになっている
乾いた冷たい風も温かい日差しには負けるらしい


椎茸の種駒の子細をネットで検索する、発芽、発生の気温が8℃前後から14度前後と菌によって6℃差がある。椎茸は「秋」のものと思い込んでいるがいいやいや「春」もあると云うことらしい
その「種駒」が近くのホームセンターで売っているから驚愕する


時期のものはその時期に売る、そりゃそうだと納得する。

2024年2月26日月曜日

椎茸用の原木を搬入する


2月26日(月) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 5℃

0510時、朝散歩に出ると西の空高くに月齢16日の満月が掛かっている。2月の満月はアメリカの農事暦では「スノームーン」と呼ばれていると云う。この満月2024年の内で最も遠い満月らしい。遠くて小さいから月明かりが暗い訳では無い、世間を見渡せる明るさだから満月は凄い。


一時間後、足元はまだ少し暗いものの夜が明ける


その後一気に夜は明け0625時にはヘッドライトは要らない、そして西の空高くに掛かっていた月が山に掛かり始める、この山に沈み始める月が何時も見上げる月より小さく見える様な気がする。確かに最も遠い月かも知れない。


唐浜海岸に海の様子を見に行くと大時化で北~北東の風は10m近い、砂がこの風で吹き上げられている。


この強風と波をものともしない強者はいる、ウィンドサーファーがこの風を受けて沖に向かって波を蹴散らして走っている。波も風の強いが今朝の最低気温は5℃だから冷たさも半端ないと思うのだがやるもんだ。頑張れと声援を送った。


玉切りした椎茸の用の原木を搬出する。
親友の自動車工場の軽トラックを借り、山から肩に担ぎ一本一本搬出する。葉枯らししたからとてそうそう軽くなるわけじゃ無い、腰を屈めて担ぎ上げる作業は腰にくる。


何はともあれ我が家に搬入は出来た。


時間を掛けてぼちぼち種駒を打つかと思案中である

2024年2月25日日曜日

昼散歩に出ると春がいっぱい


2月25日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 9℃ 

早起きして外を確認すると雨が降っている、朝散歩なし。海を見に行くと低気圧と前線が通過した後の一瞬の静穏、あっという間に時化てくる


雨が止んだ午後、散歩に出て驚いた。田圃はレンゲソウが満開でピンクの田圃


第五鯉ポイントでは、五尾の鯉があっちで、こっちで、草の影で盛んに食事中


崖の鹿の子百合は立派な鹿の子百合に生育中


本日昼散歩の最高の褒美は「瑠璃」の「カワセミ」、望遠がぼけているのが惜しい


我が家の周りは春がいっぱい、春を追いかけて北上する山旅が待ち遠しい

2024年2月24日土曜日

あと一週間?

 2月24日(土) 0500起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 8℃

気が付くと硬い芽がいつの間にか開いてこの淡い緑色と紅が現れた


開き広げ楽しませてくれるまであと一週間?
摘んで手に取りあの香りを楽しめる


日本の春は木の芽から始まるのだ

2024年2月23日金曜日

二年後三年後の贅沢を味わうために


2月23日(金) 0430起床 (132/84)
天気 曇のち雨
気温 12℃

2月23日「天皇誕生日」、早起きして雨雲を確認すると0500時から1000時までは雨雲が掛からない。行くしかあるまいと20kgのザックを担いで朝散歩に出る気温は12度暖かい朝故背中は汗びっしょりになる


その足で海を見に行くと辺田目は凪ぎながら沖では大荒れ、磯にも波が打ち上がる。これじゃ海で遊べない。


となれば、昨秋伐倒したクヌギを葉枯らして半年、水分は抜けただろうとチェンソーを持って出かける


椎茸の原木に切出す、寸法は0.9m~1.0mに寸法伐りする


半年の葉枯らし状態なのだが、寸法切りした原木を抱えると結構な重さがある未だ生木状態だ。


倒しておいたクヌギは2本、寸法切りした原木の山が二山できる。これを搬出して運ぶだけでも一仕事だが、椎茸の種駒が準備が出来てからの事にする。


雨も降り出し帰って一っ風呂浴びて一杯やる
自家製大根のナムルが好い具合に漬かって旨い、石蕗と大根の煮物は味がしみてトロトロで美味しい。


世間は三連休らしいがこっちは雨じゃ作業は出来ない、ノンビリするしかない
二年後三年後、パンパンムキムキの生椎茸を焼きジューシーな熱々を頂くと云う贅沢を味わうためにしっかり作業をしなければ!

2024年2月22日木曜日

香りを味わう春です


2月22日(木) 0430起床 (ーーー)
天気 雨
気温 18℃

朝早く起きて天気を確認する、までもなく雨だとは分かっているのだが確認したい。当然雨故やることは決まっている、大根と厚揚げネギの味噌汁を食べて 「川内高城温泉 竹屋の岩風呂(400円/人)」に行く。


時間は0840時、何時もの静かな温泉街、これは寂れたとは云わない静かに温泉を味わう朝の一時と云う。今日は遅めの時間だが先客は四人その後もぼちぼちと入れ替わり立ち替わりのお客さん。源泉掛け流し無色透明の熱い湯船のお湯の落口が定位置、然もそのお湯を足と腕でかき回し湯船全体を熱くする。
これがたまらない快感、たっぷり汗をかいて今日はこれで終わったなと云う感覚になる。


温泉の帰り道、期待はしていないが海を確認に行く、予想通りなので落胆はない明日以降の凪ぎに期待しながら朝天気図を確認する


この時期必ず出る「キクラゲ」、とは云っても「キクラゲ」はさほど時期を気にしないで出てくる。雨と温度が揃えばOKらしい


そしてこの時期の「石蕗」が一番美味しい


「キクラゲ」は、汚れを洗い落として笊で干す、生で良し干して良し、お好みのままである


石蕗は茹でてアクを抜き大根と煮付けて頂く、石蕗の香りがお椀から匂い立つ


香りを味わう春です

2024年2月21日水曜日

学問の神様「菅原道真公を祀る藤川天神」にお参りする


2月21日(水) 0130起床 (ーーー)
天気 雨
気温 18℃

高校三年生と中学三年生の孫二人が2月末から3月受験する。合格祈願に薩摩川内市藤川の「藤川天神」にお参りする
この「藤川天神」は、菅原道真公が植えた臥龍梅ヶ亜有名で、官公が植えた一本の梅の木が繁茂したと伝えられる。 
『菅原道真公は左遷され延喜三年(903年)左遷先で亡くなったと云うのが通説だが、この死は藤原時平による暗殺から身を隠すため装ったもので、太宰府から脱出した菅原道真公は、出水海岸に上陸後、阿久根市田代から「湯田口(我が家のある地元)」を経て藤川に到着余生を送った』と云うのが我が地元の言い伝えである


その官公の梅が「臥龍梅」で今満開である。この臥龍梅葉2月上旬から咲き始め2月25日の春祭に満開になる。


藤川天神の名物は「藤川天神 臥龍梅餅」、絶えていた餅を今季地元の皆さんが復活させた餅で、シナモンの香りと微かな紅が臥龍倍の八重の花弁を形作る。酒飲みにもケシン(シナモン)の香りで焼酎が飲める美味しい餅の復活万歳である


早起きしてネットニュースを見ていると「九州人も唸る くさいけど うまい 納得のくさ豚骨ラーメン」の記事を見つける。売っているのは「ドンキホーテ」のみらしい
薩摩川内市の「ドンキホーテ」に買い物序でに立ち寄る


ネット記事通りのカップラーメンを発見する
カップラーメンの蓋に「九州人も唸る くさいけど うまい 納得のくさ豚骨ラーメン」と記されている


きっとくさいのだろう、そして美味しいのだろう

2024年2月20日火曜日

山旅号のメンテナンス


2月20日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 15℃

山旅に出ているこの二週間、大根にとっては最高の時間だったらしい。立派な薹が立ち花咲き始めようと 準備万端である。こっちはそうはさせじと葉っぱを全て切り落とす。取敢えず暫くは大根を楽しめそうである


本日は旧暦十日の若潮、干潮は1220時で潮高が137㎝、磯遊びには潮が高すぎ、
2月23日の大潮から2月29日の中潮に掛けて潮が引く、磯遊びはもう少し先、ギンバサにワカメ、ヒジキなど海藻の育ち具合、問題は海水温今冬冷えてくれたのか今年の磯の状況が気になる。


山旅号を親友の自動自動車工場に持ち込みメンテナンスをお願いする
デジタル化が進んだ山旅号のメンテンナンスは、オイル交換もすれば終わりじゃない。運転席パネルに工具マークが点滅しないようリセットも必要だからややこしい。山旅中の運転にも違和感はないようにメンテンナンスしてもらって完了


磯遊びもなし、大根も当分は大丈夫となれば「赤大根」に橙を絞り入れた浅漬けにして一杯やる。


赤大根にしろ白い大根にしろ、抜きたての汁気たっぷりの大根に勝るものなし、ジュースと大根を同時に味わえる

2024年2月19日月曜日

土砂降りの九州道で我が家着


2月19日(月) 0530起床 (ーーー)
天気 雨
気温 16℃

双子姉妹は0620時起床、即ママ抱っこ3分で本気モードに復帰しおもちゃで遊び出す。
たっぷり時間を掛けた朝ご飯を済ますと、テレビの幼児向け番組を見つつ幼稚園に行く準備をする。何時もの朝の風景なのだろうが随分おねーちゃんになったような動きに感心する。
雨靴を履き雨合羽を着て迎えの幼稚園バスに乗り込み、バイバイと手を振って幼稚園に行った。


0950時、福岡都市高速経由太宰府IC から九州道に入る


九州道を走っている間中、本物の土砂降りで80km/hの速度規制が掛かっている
2月5日山旅出発以来雨が降ったのは2月15日夕方の竹原市のみ、天気に恵まれた山旅だったのだが今日から暫く雨続きだと云うからなんともラッキーな山旅だった。


1415時我が家の海も椰子の木も南西の風で大揺れに揺れ且つ大時化である


1420時、二週間ぶりの我が家、山旅号もご苦労さん


山旅道具は明日片付けるとして地ダコで無事帰還に乾杯する


3月上旬には再び山旅に出るつもりなので家事全部を片付けなければならない
明日から本気モードで頑張るのだ