2月10日(土) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち晴れ
気温 5℃
この山の紹介は「地球が丸く見えるほどの大展望を満喫する」である。
大展望地である事は確からしい
「元越山(もとこえさん 581.5m)」
歩行距離 6.9km 所要時間 2時間52分 総上昇量 614m 移動平均速 3.7km(全体平均速 2.4km)
0710時 登山口発
0812時 林道出合
0848時~0904時 「元越山(もとこえさん 581.5m)」山頂
0927時 林道出合
1002時 登山口着
大分県の最東端の山と云うより九州最東端の展望の山、一望千里らしい。九州百名山の案内板が建つ地元手作りの登山口、駐車場は畑、トイレは地元のご厚意で設置されている
登山口から30分上がった地点が伐り開かれた展望地だが、時間は0730時で曇りなので景色も暗い
登山道は遙か昔から使われたであろう暮らしの山道、長い年月の風雨で大きく抉られた両壁が高く道は狭い。
登山道は杉、檜の林と自然林の中に続く、途中林道に出会い右に少し歩くと再び登山道に入る
全線杉と檜そして自然林の中の登り、展無い無い
我慢と根気で歩くしかない
登り上がった山頂は伐り開かれた芝の丸い山頂
「元越山(もとこえさん 581.5m)」
東西南北360℃の展望、「一望千里、東には風光明媚な米水津湾(よのうずわん)とリアス式の海岸が美しい日豊海岸が、西には雄大な山の連なりが見渡せる。遠景であっても際立つのはやはり由布岳や九重、祖母、傾の山々だ」と自慢している。
その東方の案内
そして遠望遙か遠くに四国の山々が見え
北方に速吸瀬戸
西方に大崩、傾、祖母が遙か遠くに霞む
肉眼では見えてもレンズ越しでは見えない
南方には遠く日向灘迄一望
全国の48天測点の一点、「元越山(もとこえさん 581.5m)」の天測点柱
流石の360℃展望の山頂、言うことなし、一度は登るべし
「彦岳(ひこだけ 639.3m)」
この山の紹介は「海風爽やかな日豊海岸の絶景が楽しめる山」、津久見市の南東に位置し別名は「飛孤峰(ひこみね)」、ドーム型の特徴有る山頂は昔から沖合を走る船の山当ての山頂。正月は山頂の神社の初詣を兼ねた御来光登山の山らしい
歩行距離 1.8km 所要時間 1時間53分 総上昇量 200m 移動平均速 4.0km(全体平均速2.0km)
1120時 五合目登山口発
1150時~1204時「彦岳(ひこだけ 639.3m)」山頂
1217時 五合目登山口着
林道を上り上がると記石碑の建つ五合目登山口、山頂まで900mと云う有り難い登山口である
初日の出登山で賑わうと云う山らしい、立派な遊歩道が上部に延びている
明るい杉の林と自然林の中の遊歩道には、100mおきに距離標が建つ、山頂まで200m地点
山頂には、彦岳権現(彦火火出見尊 ひこほほでみのみこと)の小社が建っている
山頂は、東方の佐伯湾が一望である
佐伯湾越しに先ほど登った「元越山(もとこえさん 581.5m)」が鮮やかな稜線を見せる
南方には「大崩、傾、祖母」の山稜が見えるもレンズ越しでは判然としない、残念。
二山共に展望絶景、山の高さは関係ない
だから登ってみないと分からない
おはようございます。
返信削除ちょうど二カ月前の投稿にコメントしております
なかなか余裕もできず混乱ばかり、やっと4月に入り余裕が見えてきました
始めての経験とはいえ、もともと3月4月は嫌な季節と思っているのでこうなってしまいます
余裕は大切ですね
価値観と云うけれど其れは「自分の世界があるかどうか、持っているかどうか」と云うことなのではと何時も思っています。世間を気にしないで生きることが出来れば其れに越し事は無いけれど、「自分の世界」から世間を眺めることが出来れば、世間はもっと違う側面を見せてくれる。永い役場暮らしを自分が戦えたのは此所だったと山旅暮らしを始めて確信しました。今や山旅三昧、久し振りにあの頃を思い出しました
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