「大山祇神宝物殿」
2月15日(木) 0500起床(ーーー)
天気 曇り時々雨
山旅三昧の起き抜け、登るとなれば味噌汁ソーメン等の手早い朝飯で出発するが、雨の日や移動日は町中の朝飯屋さんで御馳走に与る。今朝は今治のジョイフル24時間営業のファミリーレストラン、連れの御用達だから私など付け足しだがコーヒーおかわり自由は山では無いので美味しく頂く。
0830時、しまなみ海道来島海峡大橋を渡り本州へ向かう
0930時、大三島「大山祇神社」に立ち寄る
コロナ禍で入館することが出来なかった「大山祇神宝物殿」「大三島海事博物館」を見たい
「大山祇神宝物殿」で目にするのは、「源義経奉納の大薙刀 平安時代1185年」
「身長 75.3cm 重さ 1.925kg 先幅やや広く反りの浅い大薙刀である。鍛えは大板目、双文は小乱れと小のたれである」と説明がある。840年前の現実が眼前だから一瞬時が止まる。
太刀
中差箭
雁股箭、いずれも1250年の鎌倉時代の奉納品
鎧もしかり
神社仏閣に残る歴史に触れる度に思いを遙か昔に馳せるのだが、山旅で出会う数百年から千年も生きた大木にも生き抜いた時間を同じように感じているのだ改めて思い知る
「大三島海事博物館」の入り口には、「葉山丸 昭和9年建造」
「昭和天皇が相模湾で海の生物研究で御使用になられた御採集船です」と説明されている
しまなみ海道の吊り橋を楽しみながら本州に渡る
渡った先が尾道市、西に下ると三原市の「筆影山(ふでかげやま 331m)」・「葉田竜王山(はたりゅうおうざん 446m)」、両山とも山頂まで車道が上がっている。
瀬戸内海の絶景を楽しまないわけにはいかない
「筆影山(ふでかげやま 331m)」山頂でご満悦の連れ
次は、「葉田竜王山(はたりゅうおうざん 446m)」
瀬戸内海を越えたさきの四国の山並みは世間を覆う靄で見えない、手前に浮かぶ瀬戸の島々が静かであ
絶景である
山旅号が走った先は、「安芸の小京都 竹原市」、瓦屋根の津なる静かな町並みが広がっている
明日は「安芸灘大橋」を渡り橋で繋がった五つの島の四つの山に登り瀬戸の海を愛でたい。
お疲れ様です
返信削除お疲れ様です
四国から中国へ、なるほど高速でぶん回すのではなくフェリーを使ってゆっくりとショートカットですね
奥様も登場されてまずは中国地方の山からですね
九州から四国の山を一巡りの積りなのでそこそこ算段しているのだがそうは上手くいきません。登るつもりも山も行きたい町も見てみたい歴史もパスばかりですが、取敢えず先に進みます。見てみたい瀬戸内海、山並み、町並み、はまたの機会があると長年の経験が云ってます。と云う事で竹原市、好い町です。
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