2012年11月12日月曜日

九州の山「木場岳」(鹿児島・大隅半島・佐多)

ぅう
11月12日 0600起床 ( - )
天気 晴れ
気温 14℃

0735 薩摩川内市発
0910 桜島フェリー
1030 鹿屋市高須経由大根占
1155 木場岳登山口着
1215 木場岳登山口発
1255 木場岳(890m)山頂
1315 木場岳山頂発
1355 木場岳登山口着

二泊三日の予定で佐多岬周辺の山を登る予定で出発
鹿児島市から「桜島フェリー」で大隅路へ入る











桜島は噴煙を上げている。でかい。近づく、上陸するでかいし生きている。ここに来ないと実感できない。
鹿児島湾沿いに大隅半島を佐多に向かって南下する。
太陽が燦々と射し、山も海も遠くはかすんでいる。







大根占で右折その後は「照葉樹の森」の案内板に従って
走ると木場岳登山口へ。
藪と化した林道をを5㎞そろりそろりと走らなければならない。










濃い緑の木立、差し込む太陽でキラキラ輝く森になっている。
登山口は標高700m。










登山道には、25mおきに番号を付したポストがある。
山頂まで2000m、ポスト番号80番。
登山道は明瞭、アップダウンも特に気にならず歩ける。
照葉樹の森は濃く、山頂まで展望は無い。
その代り、稜線直下で豊かに沢が流れる登山道。
ヒメシャラが太陽に照らされ一際際立つ森の道。
変化に富んだ登山道である。



40分で山頂、三角点


















少し先に展望できる露岩がある
佐多岬は遠くかすんで見えない
種子島、屋久島も今日は霞がかかって見えない。
その分、太陽と照葉樹の光の競演が見事。










一年中葉を落とさない照葉樹はやっぱり太陽と遊んでいるときが一番美しい。
復路は、光と風の音とヒヨドリの鳴き声

今日も貸切の山行だった。


2 件のコメント:

  1. おはようございます。ひさびさの山旅日記を楽しんでおります。
    しかしながら、数ヶ月前まで、北海道山旅三昧だったことを考えて、、、なんか、かなり前のことだったような記憶になっているのは、私だけでしょうか?

    それだけ、激動の中にいるってことでしょうか?
    先輩の大隅山旅日記を見て、自分の数ヶ月を振り返るところてした。

    また、来月、選挙かもとのこと。寒くなり大変大変。早く政治も落ち着いて貰いたいものです。

    返信削除
  2. 家に居てテレビも良いかなと思っていたけど、山は別物だ。
    空気が違う、匂いが違う、熊はいないし、まだまだ暖かいし
    何にも云うことなし。
    しかし照葉樹林は宝物だ
    甑にも天然があるぞ
    太陽があってこその森、曇った日や雨の日の照葉樹林は陰気そのもの
    太陽と照葉樹林、南国の山の極致だな。
    再発見。

    返信削除