2012年11月24日土曜日

峰越峠から烏帽子岳・五勇山経由国見岳ピストン


11月24日 0300起床 (134/89)
天気 曇り(ガスのち雪)
気温 1.6℃

0430 峰越雄峠発    1240 峰越峠着
0610 烏帽子岳分岐  1055 烏帽子岳 
0700 五勇山       0945 五勇山
0745 小国見岳分岐  0900 小国見岳 
0810 国見岳       0825 国見岳発

長丁場なので早起き。
朝食チキンラーメン、なんせ早いもの。
水2L、スポーツドリンク500mL2本
ホントは水2Lは必要ないけど担いでみる。
結果的には重かっただけ。明日は水0.5Lにする。
リンゴ大玉ふじ1個、ドリンクゼリーに大豆バー、ソーセージ
食べたのは、スポドリ一本。リンゴ半分、ドリンクゼリー半分。
持って行くことに意味がある。
登山道は、明瞭で地図は一回も出さなくて済む。
ただし、烏帽子岳、五勇山では進行方向がガラリ変わるので要注意。
五勇山から国見岳の稜線は、林床のスズ竹は無いのでブナ林が満喫できる。
朽ち果て倒れた古木、その向こうに若木や大木。
山の気の遠くなるような時間を掛けた世代交代がそこにある。
ブナとミズナラの林は、この季節は遠くまで見通せる。
なかには、大きく高く目一杯枝を広げ、
小枝の先端は半円形に広がり気の輪郭はあくまで明瞭無きがある。
木の活力の一番盛んな年齢なのだろう。100年、150年かな。
大概、胸高径1mから1.5mの木が倒壊している。

烏帽子岳から五勇山の稜線はシャクナゲの群落が続く。
この時期は花芽が丸く枝の先端に止まっている。
5月・6月の花の競演は見事の一語。
九州の山の一番輝く季節である。
雨予報ではなかったはずなのに
途中から雪が降ってきた。
寒いはず。
球磨焼酎で温まらなくちゃ。





 

2 件のコメント:

  1. 熊は熊でも、球磨焼酎ですか?
    球磨焼酎と言えば、サンゲツと言う人吉の球磨焼酎が、大好きです。カミパックで売っていますので、よろしくお願いします。
    って催促はいかんてすね。
    明日は雨らしいので慎重に!
    今月も今週限りです。早いですね。

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  2. 白岳です。山屋ですから。林道がたがた走るので紙パック。
    甘いトロリ感。生でもいけます。お湯でも。流石に体が温まります。
    登山口の帰りついてあまりに寒いので、ザックも降ろさず運転席の紙パックから直接飲んでしまいました。初めての大胆行動でしたが病み付きになりそう。ちなみに今夜もここ泊だからできること。ぐびっつ、ぐびっつと飲んでました。昔の球磨焼酎は少し薬品臭く、アルコール臭い印象でしたがすっきり爽やか、ほの甘くトロリでガラリ変身してました。 

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