2012年11月14日水曜日

九州の山「甫与志岳」「黒尊岳」(鹿児島県・大隅半島・内之浦)


11月14日 0430起床 (129/88)
天気 嵐(風強くガスのち晴れのち雨のち気温低下)
気温 7℃

「甫与志岳」
0700 登山口発    0915 登山口着
0720 沢を離れる
0735 支尾根稜線
0745 大岩展望台  0835 大岩展望台 
0815 甫与志岳山頂 0825 甫与志岳山頂発

登山道は明瞭












沢を離れヒノキの人工林を登る














大岩展望台から照葉樹林が望める















妙にヤブニッケイの多い林を過ぎると

















頂上大岩下、左に回り込んで頂上

















今回登った山「木場岳」「稲尾岳」「黒尊岳」「甫与志岳」のうち
展望が効くのは甫与志岳頂上のみ











360度全方位が見える。





















今日はガスで「黒尊岳」「国見岳」がかろうじて見えるのみ
この山の見どころは
「展望」
ぜひ一度登って360度の展望をご覧ください

中央奥が国見岳
左ピークが黒尊岳




「黒尊岳」
0925 甫与志岳登山口発 1255 国見平登山口着 
1030 国見平登山口
1040 国見平登山口発
1140 黒尊祠
1155 黒尊岳頂上      1210 黒尊岳頂上発

内之浦に通じる国見トンネル入り口手前を左へ登ると国見平
ここから内之浦とロケット射場の塔が遠望できる




右奥が黒尊岳





照葉樹林の中を黒尊岳へは小さなアップダウン


















登山道は明瞭、展望が効くのは二か所あとは展望は効かない。












藪椿の古木、木斛の大木、頂上付近の樹林風景は見事

















しかし、登山道のど真ん中に深さ0.7mの大穴
イノシシの仕業、山芋でもあったのか
今回の山行では此処に限らず穴だらけ
黒尊祠は自然岩と一体、古色蒼然









奥が甫与志岳




頂上は展望無し


















一部切り開いてあり「甫与志岳」と
そこに至る縦走尾根が望める


「黒尊岳」の見どころは頂上付近の「藪椿の自然林」
これだけ密生した古木は知らない




右端ピークが甫与志岳

これを見て「甫与志岳」と「黒尊岳」を結ぶ稜線の照葉樹林を歩きたくなった。

















2 件のコメント:

  1. おはようございます。最近風が強く、しかも北風の為寒く感じておりますが、ダイエット遠回り通勤にはちょうど良いかもしれません。
    もしかして、大隅半島に寝泊まりされているんでしょうか?温泉とか食事とかブログに出てくれば山旅三昧の再開となってきますね。

    またまた、選挙です。大変です。有権者のことなど何もない、政治が方向性を失っています。残念!!

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  2. 昨夕 自宅着。550㎞。登って食べて飲んで帰ってきた。
    明るいこれに尽きる。太陽の光と共にある。
    特に秋から冬は良いな。静寂と明るさが同居している。
    これはなかなか出会わないぞ。
    行って見ないと、経験してみないと分からない、この価値は。
    九州、照葉樹の森は素晴らしい。

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