2013年9月30日月曜日

桜島が噴火していた


9月30日 0500起床 (13/92)
天気 曇り 
気温 22℃

朝の気温が22℃、汗かいて目が覚めた。
まだまだ夏の名残が残ってる。
昨日、新幹線で鹿児島中央駅、指宿枕崎線に乗り換えて窓の外を見ると、桜島が爆発、黒い噴煙をモクモクと噴き上げた。東南東の風で大きくたなびいて流れて行った。山頂は雲がかかって見えない中、噴煙だけが上空に向かって吹きあげられる様は、ちょっと不気味だった。
明るい太陽の下で青い空に向かって噴き上げる桜島の方が鹿児島らしくて良い。








孫たちの秋の大運動会は、かけっこやリレーを愉しみ、お昼お弁当を開いて麦酒を飲みながら近況を聞き、やっと責任を果たした。










一年に一回、こんな形で話を聞くのが思い出づくりになれば一時帰郷もそれなりだ。

今日は、草茫々の小菜園を小奇麗にするか。


2013年9月29日日曜日

秋の大運動会を見に行く


9月29日 0430起床 (128/84)
天気 曇り
気温 21℃

今日は孫たちの秋の大運動会。
お弁当を作ってビールを持って、新幹線で鹿児島市内へ。
大規模な小学校なので、かけっこなどまだ決勝点のテープを切る前に次の組がスタートするので、おちおちよそ見などしてられません。
去年と比べてどれくらい速くなったか楽しみです。

昨日は、娘孫の一歳の誕生日お祝い。
あっという間の一歳で、元気モリモリでした。
紅白の餅を踏み












並べた品々をキョロキョロ選択するでもなく、一直線に突進手につかんだのは〇〇〇〇でした。
昼から麦酒、焼酎(薩摩茶屋)の秋の一日




2013年9月28日土曜日

鹿児島はまだギンギンの太陽だ


9月28日 0600起床 (135/88)
天気 快晴
気温 15℃

昨日は、関西空港でビールを飲みほんわかまどろみ、













鹿児島行きに乗り込み一寸眠ったかなと思ったらあっという間に着いてしまった。














霧島連山、高千穂の峰をバックに飛行機が下りたり出発したり、












鹿児島空港のこの景色を見ると、帰って来たなと思う。











家に帰り、風呂、手料理、焼酎のお湯割り。
なんだか丁寧な接待を受けているような妙な感覚。
久しぶりの我が家、一寸慣れない我が家だ。
一晩寝れば鹿児島気分になれるかも。

今朝起きて外に出ると快晴、気温15℃涼しい。
そこに、山から日が上がってきた。
ギンギンとした光線が目に飛び込みまぶしい。
ジッとしているとじりじりと暑くなってきた。
鹿児島の太陽はギンギンだ。
この太陽を一日浴びたら鹿児島気分にきっとなる。

2013年9月27日金曜日

旅友は麦酒に限る


9月27日 
1400 関西空港

0945千歳発関空へ














11泊3500円で車を預け送って貰ってコンビニ直行
麦酒を購入検査場へ、今回は何も問題なく通過。
早速プッシュと一杯。昨日残りの茹で卵が朝食代り。









機内満員、流石に立ってる人は?
麦酒が効いて爆睡。













1150 関西空港着













早速第一ターミナルへバスで移動。
3Fレストラン街、目当ての「ぼてじゅう」お好み焼き屋さん
お好み焼きでビール一本











 第二ターミナルに戻ってちょっと小腹が空いているので
モルツ一本、あたりめに柿の種
これじゃまた鹿児島まで爆睡だわ。




北海道から一時帰郷の旅


9月27日 0500起床 (135/88)
天気 快晴 
気温 2℃

昨日は、ニセコから千歳に移動途中。支笏湖の休暇村で温泉でした。
秋も深まって林床は落ち葉がフカ、フカでした。












山旅三昧第三期(6月~9月期)も無事終了したので一人乾杯です。
千歳道の駅の近くに前から気になる店があり、今日はここです。












ロースカツ。














ビール、ワイン、焼酎のお湯割りを頂きながら、極厚のホカホカとんかつをがぶりでした。













今朝は冷え込んでます、2℃です。指先が冷たいです。













いよいよ、北海道千歳から一時帰郷の旅、麦酒でも飲みながらホンワカ、ホンワカの飛行機旅です。




2013年9月26日木曜日

すっきり秋の空です


9月26日 0430起床 (127/84)
天気 晴れ
気温 5℃(車内8℃)

一日中降っていた雨も止んだ。
寒気流入で気温は5℃、車内は8℃。
北海道では、20℃を越えるところはないと云ってる。
雨の名残のガスがかかって後方羊蹄山は薄ボンヤリ









そのガスも陽が上がるにつれて薄くなり山の稜線が見えてきた。













ガスが取れると、すっきり秋の空です。
今日はこれから千歳に移動して、車の清掃整理、洗車
装備点検整備、最後にコインランドリー。


2013年9月25日水曜日

ウソじゃありません、目の前で刻々紅葉していきます。


9月25日 0530起床 (127/89)
天気 雨
気温 13℃

車の屋根を雨が叩く音で目が覚めたが、雨じゃしょうがないので0530時まで寝てた。
0500時発表の天気予報でも今日は雨、ずっと雨。
ニセコで休養を決定。
明日は晴れ予報だが、一時帰郷準備もあるので山には登りません。 
山旅三昧第3期(2013年第二期6月~9月)は、余市岳で終了となりました。






ニセコでは、黄色い橋のたもとのパーキングに停まっている。
此処からは、後方羊蹄山とニセコの山々の天気変化が良く分かる。
ガスに覆われていた後方羊蹄山が、一時機的に朧に姿を現したりで飽きない。









雨待機時に買い置いた「文芸春秋10月号」を読んでいたら、妙に寒いので車内の温度計を見たら18℃、寒いはず羽毛のジャケット着ている。外は13℃。
雨待機は、社会ネタ、時事ネタ、政治ネタ、科学ネタ、ITネタ、経済ネタ、未来ネタ等の収集チャンス。活字で拾うネタは、電波で拾うネタとはまた一味違って面白いのでつい夢中になってしまう。








夢中になっていたので、一寸顔を上げて外を見て驚いた。
パーキング外周の木が紅葉してる、紅葉が進んでる、さっきより進んでる、目の前で進んでる、紅が濃くなっている、紅の葉が一枚一枚増えてる、木の上部から木の下部から双方方向で紅葉が進んでる。ほんと嘘ではありません。北海道では見てる目の前で紅葉が進行するんです。
じっと見てみてください、実感できますよ。これは大発見だった。





2013年9月24日火曜日

ニセコでキタアカリ、トマト、ブドウを食べながら待機中


9月24日 0300起床 (122/77)
天気 曇り(ついに降りだす)
気温 14℃

昨日はバタンキューだったので、0300時に起きてブログ。
山はガスがかかって、昼からの降水確率は50%、待機決定。
ニセコ道の駅の産直市場に秋の実りを見に行く。
あるある、なんでもある。
ジャガイモ、トマト、トウモロコシ、人参、白菜、ユリ根、ブドウ、玉ねぎ、ブロッコリー、ズッキーニetc
60人の農家が出してると場内放送している。
キタアカリを購入。
茹でたら一寸煮崩れたけど味は最高、塩一振りで3個も食べてしまった。
ミネラル補給に、トマトとブドウも購入。
トマトが桃太郎完熟でしっかりの味、トマトしてます。
ブドウは白系、小粒、少し酸味があってこれまた野趣を残して北海道らしい。
山道で山ブドウが黒く熟していたので口に入れた。かなりの酸っぱさが残っているけれど甘さがしっかり口に当る。この酸っぱさを柔らかにして甘さを濃く、ジューシーにしたブドウだ。








昼からこんな楽しみにふけっていたら、ついに降りだした。
明日は朝から90%、80%、午後も70%の本格雨予報が出ている。
明日は山には登れません。

キロロリゾートから余市岳に登る


9月23日 0430起床 (---)
天気 晴れのち曇りのちガス
気温 6℃

朝は冷え込むようになってきた。
中標津空港では1℃だったとか、霜どころか氷が張る季節到来。
余市道の駅から余市岳登山口キロロリゾートへ走る。
大規模リゾートの最上段のマウンテンホテル横を林道が登山口まで上がっている。
ところが、登ってみるとマウンテンホテル駐車場横で林道はゲートが閉ってます。







今日も登山口まで林道歩き、3.9㎞・75分と書いてある。
駐車場で先行者から渡渉地点のルート情報を教えて頂いて遅れて出発。
林道は暫くスキー場横を進み、その後スキー場を離れ右斜面を結構な勾配で登っている。









マウンテンホテル標高660m登山口標高850m、190m登り上げる。











登山口はスキー場の上部リフトの乗り場になっている。













コースタイム
0722 マウンテンホテル駐車場発
0825 登山。
0940 稜線・ゴンドラコース合流
0952 最低コル・定山渓登山道分岐
1040~1055 余市岳山頂
1140 稜線・ゴンドラコース合流
1232 登山口
1335 マウンテンホテル







概要
登山道は、スキー場右の沢沿いに登り10分で渡渉する。対岸少し下流向きに登山道があり分かりにくい。暫く樺の巨木が立つ緩い登りが続きなかなか高度が上がらない。
そんなに思って歩いていると突然、稜線への急斜面が現れる。樺の根が張る急斜面を起点に一気の登りになる。途中から余市岳が見え始める。











登山道が左斜面に変るとキロロリゾート上部全景が見渡せるようになり、風も渡ってくるので快適な上りに変る。












笹薮とハイマツの緩い尾根の登りになって暫くで稜線1300m。なんとここがゴンドラコースとの合流点、ゴンドラ上部駅標高1185mまで2.4㎞。本登山口が旧登山口と表記してありなんだかガックリ。











ここから標高1239mの最低コルまで下る。
笹薮が大きく切り開かれ最高の稜線散歩。












最低コルで定山渓からのコースが合流する。笹薮が被さり歩くには難儀そうである。












最低コルから余市岳本峰への最後の登り。
振り返るとゴンドラ駅から続くゆったり稜線。
こんな稜線見たことない。













急斜面も暫くで緩い本峰稜線に上がる。山頂はゆったり広がる山の盛り上がりの高み。
日本海から積丹、後方羊蹄山、札幌岳、定山渓神威岳等眺望は全周










大規模リゾートから登る山ではあるけれど、登ってみると何処の山にもひけを取らない。
登ってみるもんです。











印象
下っていると、ゴンドラコースからの登山者が続々登ってくるのに出会った。
出会った御嬢さん曰く「下からは5時間くらいかかるとガイドブックに書いてありましたが?」
「いえ、いえ、0722ホテル発1040山頂着でしたよ」、御嬢さん指を折って数えて、下から登らなかったことを後悔するような顔だった。林道歩きを我慢すれば、樺の巨木や林間から余市岳の山体が迫るのを眺めながらの登りはどっこいどこにも負けない。
山頂付近は、紅葉も進み秋から冬への準備中。風も冷たく長居できる季節じゃなくなりました。
下山は、先行者と一緒に楽しく話しながら。御年70歳越えとは思えない健脚、聞くと随分登っていらっしゃる様子。氷も、雪もこなされたらしい。下って名刺交換「HP;一人歩きの山行記録」ご本人でした。楽しい山行になって最高だった。
ニセコに二つ三つ登り残しているのでこの際登ってしまおうとニセコに向かうが、天気予報は明日から雨模様。
後方羊蹄山は山頂にガスがかかっているものの変わらずのどうどうぶり。




ニセコ駅前の温泉でゆっくり体をほぐして、今日も一人乾杯。バタンキュー。

2013年9月22日日曜日

ピンネシリ・待根山・隈根尻山を周回する


9月22日 0330起床 (140/91)
天気 晴れ
気温 7℃

昨昼過ぎ道民の森「一番川地区」に到着。
麦酒持参、早速シーチキンカレーとピーマンサラダ。
グビッと一杯で早々1830就寝。健康生活。












ピンネシリ登山口まで4㎞、なんと1.5㎞で林道路体流出。















覚悟の山巡りです。











渡渉、














さらに林道を歩き、
















最後は階段を上る。
モチベーションを維持するのは大変です。
山に責任はありません。道に責任があります。










そうは云っても、ピークに立ったらレーダーと一緒。
此れも今の時代では致し方ないこと。
このレーダーがとらえた雨雲を見ながら山に登ってるもの。










これから周回する山が一望。
ピンネシリから待根山そして隈根尻山













コースタイム
0522 林道崩壊地点
0657 登山口
0757 稜線
0817~0830 ピンネシリ山頂
0857 待根山山頂
0940 最低コル
1100~1120 隈根尻山
1235 登山口
1305 林道崩壊地点




概要
登山口まで林道崩壊で2.5㎞歩く辞典で覚悟がいる。
登山口からさらに作業道を歩く。辛い歩き。結局林道歩き2時間、山歩き1時間でピンネシリ。
ピンネシリから100m下り50m登って待根山。
一般の方々はこの両山が登山の対象、此処から隈根尻山間の縦走路は、格段に歩く人が少ないらしく、藪が濃い。待根山から大下り2回、1000mから300m下る。この大下りも避けられる理由かもしれない。






所々展望は効くものの、笹藪の道が続く。
隈根尻山の稜線に上がると歩いてきたピンネシリからの縦走路が迫力がある。












隈根尻山頂からの展望は、抜群。












特に、夕張岳から芦別岳に繋がる山々が石狩川越しに見えるのは絶景だった。
後は、階段を只管下り、登山口へ一直線。
とは言ってもこれもつらい下りだった。











印象
モチベーションを維持するのは大変。整備が行き届いているにも拘らず登山者は少ないように思った。長い林道歩き、辛い階段歩きが嫌われているかもしれない。
各山頂からの眺望は絶景なだけに残念だ。
辛い登りが分かっていたので、さんざん悩んで登った山だけれど、南暑寒や群別、夕張や芦別の山がこの角度で見られて、登って良かった。
もう一回登るかと云われれば、どうしよう?
秋ともなると、林道を覆い尽くす花とも遭遇。




下りたら、余市に向かう途中の温泉「中小屋温泉」