2013年9月20日金曜日

南クマネシリ岳に登る


9月20日 0330起床 (129/91)
天気 曇り
気温 10℃

仲秋の月が西の空にまだ残る早朝、気温は10℃寒い。
道道から林道を15㎞走る。
2012年の林道情報は、雨水による深掘れ、崩土など荒れた状態。










2013年9月時点では、不陸整正完了、崩土除去完了、砂利敷均し完了だった。
少し路面に雨水跡があるのは、先の台風18号の豪雨の痕跡だろう。
楽々林道終点まで入ることが出来る。










終点駐車場は、5~6台可能。
終点から此れから登る沢筋が良く見通せる。

コースタイム
0700 登山口発
0740 作業道跡終点
0840~0900 南クマネシリ岳山頂
0940 登山口着







概要
登山口から荒れた林道を10分、途中沢二本。
ピンクテープはいたる所あり。












荒れた林道から作業跡に変る。














作業道は、笹薮の連続、













登山口から40分でこの作業道跡も終わる。














此処から自然林の急坂、涸沢中央を詰める。














稜線下で右方向へトラバース気味に登り上げるとピーク左稜線に登り上げる。

















ピークは小さな岩峰。















眺望は360度、全周、山、山、山。













斜里岳、雄阿寒、雌阿寒、
















ニペソツ、石狩岳、













クマネシリは手が届きそう。













印象
兎に角心配していた林道が、しっかり維持管理が行き届いていて安心だった。
登山者名簿では、6月から8月までの間でまだ1ページも埋まらず、私で10行目、直前の登山日は8月29日だった。
こんなマイナーな山なので、多分貸切りと思っていたら、降りてくる途中で男性2人、女性6人のグループと出会った。
3連休の本格登山の始りなのかしらん。
伐採が進んだ山かも知れないが、既に人工林も大きくなり自然が復活、その分登山道は濃い笹薮が所々連続する。
ダニを心配して、キンチョールをタップリふりかけて登る。この効果か、ダニは付かなかった。
作業道跡を過ぎると頂上に続く急斜面を一気に登り上げる。
山頂からは、登った山々ばかり、よく登ったもんだ。
展望は抜群、高さも十分、アプローチ林道もしっかり手入れ済み、登山時間も短い。
天気の良い日に登って、珈琲でも飲みながらあの山この山見るのは最高でしょう。
下山後は、「芽登温泉」、ツルツルの美人の湯でゆったりです。
全部そろった山が南クマネシリ岳です。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。マイナーな山って言われたけど、林道も整備されているとは、さすがですね。
    コースタイムを見ますと頂上まで2時間、、、。先輩のスピードデスから、普通の人は三時間でしょうか?
    山頂での写真を拝見すると、先輩心なしかふっくらしているような感じがしますが、、雨ばかりで山行きできず、朝から酒盛りしてたからでしょうか?笑
    また、千歳空港に車を預け、ホルモンとビール、ピーチ→関空→ピーチ→鹿児島空港って感じでしょうか?

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  2. 昨日、道の駅の売店のおじさんと話したら「塩ホルモン」に凝ってると云っていた。
    やっぱり旨いんだと納得。ホルモンも皮だけの薄いのではなく、こってり白いものがのった厚いやつに限ると云っていた。同感。
    雨待機、奥さんガイド、移動の連続で少々だぶついてます。
    2㎏オーバーの60㎏。しかし、一回登って汗かくと軽く2㎏減量する。しかし、麦酒ですぐ元に戻るので安心してます。

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