2013年9月11日水曜日

JRA日高育成牧場バス見学ツアーでプレゼントをもらった


9月11日 0430起床 (125/89)
天気 晴れのち曇り
気温 16℃

















面積1500ha
渋谷区ほどの面積
一日利用する馬は、民間牧場の馬を含めて570頭










2000m直線芝馬場













1000mの屋内ウッドチップ直線馬場


































1000mの屋内ウッドチップ坂路馬場













まだまだいろいろ有ったけれど広大で書ききれない。












第一印象:高等職業訓練専門学校
走る、まっすぐ走る、坂を走る、砂場を走る、芝を走る、人を乗せて走る、且つ誰よりも速く走る。
如何に安定して早く走るかを学び、ものにする学校。

競走馬が走る為のすそ野の広大さを初めて知りました。
ここまで先鋭化していたか、の驚きが大きかった。

最初に案内されたのが「蹄鉄」を作る鍛冶場。
「何だ、蹄鉄か?(ちょっと不満)」と思った。
バスツアーが終わって「成程、蹄鉄から始まるか」と納得、バス見学企ての巧妙さに妙に納得。
支える人と、支える蹄鉄からしか「競争」「競走馬」は生まれない。
さらに、生まれるを支える人、生まれたから支える人等々そのすそ野の広さは広大だ。

血統、戦績これまでの心血の結果が今ここに学習する馬に全て凝縮されている、こんな感想だった。
此れからテレビ観戦する目は遥かに高度になってる。
テレビを見るのが楽しみになってきた。

この馬たちが走り続けられる文化
この文化を支える「日高」は凄いな。
参った。











プレゼントされた「軟鉄の蹄鉄」「アルミの蹄鉄」を撫でながら日高を思って観戦しよう。











2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    良いですね〜!行きたいなあ〜!
    馬の世界は雇用として、裾野が広いんです。だから頂点のその年のダービー馬はピラミッドの頂点の馬なので非常に名誉ある勲章なんです。
    足元を支えるひとから、馬場、コース、、いろいろな人が携わっているからてっぺんは価値があるんです。それにしても羨ましい〜!

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  2. 英国では、エリザベス女王も直接の関係者とか。伝統と格式、長い馬とのかかわりが、かくも高度な楽しくドキドキする文
    を生んだかと思うと、これまで単なる馬の賭け事としか見ていなかったかもしれないと思うと、あ早く気付けばよかったなーと反省。
    馬と共に歩む人生が日高には恐らくごろごろしている事だろう。
    凄い、参ったと云うのが昨日の感想。
    行って、見て、感じて、考えて、最高の一日だった。
    プレゼントも貰ったし。

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