2014年4月17日木曜日

森吉山に超高速で登る(森吉山ピステンツアー最新情報)


4月16日 0500起床 (127/86)
天気 晴れ
気温 -3℃

昨夕は久しぶりに「ホルモン」味噌味。
どうも津軽海峡以南は「塩ホルモン」は少ない。スーパーマーケットで見かけない。気を付けて探しているんだが。
もやし、ピーマン、玉ねぎ入り。ホッカホッカをビールで頂きました。
ところが車内が寝る時になっても臭ってます。焼肉臭ならぬホルモン臭充満。
結局、助手席と運転席の窓を僅かに開けて寝る羽目に。
今朝は-3℃だった。








それにもめげず0500起床で1030便のピステンツアーにいざ出発です。
今にも動き出しそうな圧雪車(キャビン付き雪上車)が準備万端。
因みに片方のキャタピラーの幅が1.7mありました。






切符を買って乗り込む。














コックピットはまるで最新鋭F1の操縦席。これは凄い。丸ハンドルじゃないもの。












聞くと今日は10人ほどのお客さんになったらしい。
「煩くなりそうですけど」
「かまいません」
なるほど、地元と思われるおじさんおばさんを少し超えた皆さんが乗り込んでこられました。
頂上駅往復、雪山観光の皆さんらしい。
車内は賑やかだったけれど、話してる言葉が全く分からない、聞き取れないので気にもならなかった。言葉が分からないと雑音にならないんだと理解。





皆さんも、ブナの高く立つ姿が見えてくると静かだった。
















コースタイム
1026 スキー場発
1110 圧雪車終点稜線発
1155~1210 森吉山山頂
1240 圧雪車終点稜線
1250 スキー場着

 
圧雪車がゴンドラ頂上駅から更に稜線まで上がってくれた。
此処から森吉山の山頂は見えない。少し稜線を歩くと見えてきた。
此処から一時間チョイらしい。



登る一辺倒と思いきや、コブの下りが付いていた。
コブから登ると森吉山の小屋。ピークはもう一登り。
大きな尾根です。うねった尾根です。もう壮年期の山の様相です。










一登りで山頂。
360度の展望、やっぱり晴れた日に登るに限る。
雪は坪足で十分、小屋までのルート上には竹竿を設置してあるが小屋から山頂までは設置無し。
スキー場下部から登る場合、スキーコースを辿る、此処も坪足で十分。
この日は一人スキー場下部から登っていた。





明日以降登る「八幡平」がどっかりと大きな山体を広げていた。
下りは、圧雪車終点まではスキーでの登り返しがあって少々時間がかかる。
圧雪車が登り上げてくれた稜線からはスキーコースをまっつぐ滑るだけ。
おまけに圧雪車がコース整地をしながら下っているので、まるで高速道路だった。
きょうも貸切、これだからやめられない。





その後
秋田内陸縦断鉄道阿仁前田駅の温泉に入り体のメンテナンス。
だから駅には温泉と云ったのに。
明日は八幡平に入るので今日は頑張って「比内」まで走ります
何故か、「比内鶏」が呼んでるからです。
お酒と比内鶏、云う事無し。
結果は明日。


2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    最初は切符でかい”!!と思いましたが、切符はワイパーに挟んで撮影されたんですね。
    頂上まであがり最後はスキーで下る。なんだかすごいですね。
    一石二鳥とはこのことですね。

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  2. スキーを履いて登ると二時間半から三時間はかかる。これをあっと間の40分で登るから申し訳ない気になる。通常なら乗らないけど乗ってみて初めて分ることもある。
    山頂へのルートは他にもあるので、このルート以外を登ればもっと山も味わえる。
    しかし、選択肢が多いと云う事はいろんな人に山が開かれていると云う事かもしれない。
    それを承知で登ればいいことだと思った。

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