2014年4月21日月曜日

男鹿半島「真山神社(なまはげ)」本山に登る


4月21日 0430起床 (120/76)
天気 曇り(夜には雨予報)
気温 6℃

今朝起きてみると桜が咲いていた。
今年の初桜だ。ピンクが濃い。なんか良いこと有りそうな。
昨夕風呂に入って着替えたので、替えの服はない。
と云う事で今日は何が何でもコインランドリー。
そうは云っても場所は知らない。
天気悪化で山行は中止なので、取敢えず温泉に入る。
温泉の受付のお姉さんに
「近くにコインランドリーありませんか」
お姉さん、メモ用紙を取り出して
「出た交差点を直進、海岸からに内陸二つ目の道路を南下、サークルKサンクスをすぎて・・・・・」
と説明頂いて、安心して温泉でした。
今日は、雨模様なので、コインランドリー後。男鹿半島男鹿三山に車で登ります。
レーダー基地があり、山頂まで自衛隊道路が登っている。
最終のゲートからは歩く。

コースタイム 
1330 ゲート発
1350 山頂レーダードーム
1320 ゲート着

自衛隊道路は山頂まで通じているが、道路交通の安全確保でゲートがあります。
此処から歩く、と云っても砂利道を歩くこと20分で、レーダードームのある山頂着。











途中、「米軍B29 遭難慰霊標」が立っていた。昭和20年8月26日米軍捕虜収容所に食糧投下の際濃霧で本山激突とあった。平成に入ってたった一人の生存者夫婦を招待して再建立とあった。
時代は途切れるこなく連綿と続くをまさに見ていた。
そんな慰霊標直下、眼下に岬も。海岸に張り付いた道路も。今も変わらずだ。













本山はまだ雪が残り運動靴では此処まで。















しかし直下の海は遥かに霞んで空とも海とも分からない。













山を下りて「真山神社」を詣でる。
なまはげ、の神社。
なまはげ一色だった。










なまはげに使われるお面が社務所にあり、写真もどうぞ、手にとってどうぞとある。













橋の名前、青鬼橋もある。
なまはげの親柱越しに「真山」と「本山」が連なっていた
印象
真山神社の案内板には、山全体に神由来の社が散在していた。
祭られている神も賑やかに並んでいた。
今期の山行では、できるだけ神社も詣でようと思っていたので幸いだった。






その後
国土地理院地形図を調達しないといけないので、秋田市に走る。
道の駅「あきた港」まで一気に走る。
明日は地形図を調達して再度春の雪を楽しみに山に向かう。

2 件のコメント:

  1. ふもとと山ではこんなに差があるんですね。気温を見ても6度ですからこちらの真冬ですね。

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  2. 男鹿半島、海抜0は春が来ていた。500m登ると雪が残って春はこれから花はまだだった。それでも1週間も経つとまた一変しているだろう。麓の田んぼのトラクターの作業が地元に人にとって春の喜びだろうということが痛いほどわかる男鹿の里だった。

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