2014年11月11日火曜日

「泉ヶ岳1172.1m」・「北泉ヶ岳1253.1m」に登る


11月11日 0300起床 (135/89)
天気 晴れ
気温 1℃

風は落ち、朝方の気温は1℃、空には煌々と月が出ていた
天気は最高、今日は今季「東北山旅三昧」の最後に、仙台市民の皆さんの山「泉ヶ岳1172.1m」・「北泉ヶ岳1253.1m」に登る

泉ヶ岳を表コースから登り、泉ヶ岳から北泉ヶ岳へ大きく下って登り返す。
帰路は、北泉ヶ岳から水神へ下って兎平へ登り返し、青年の家へ下り車道を登山口へ、と云う周回コースを選択した。こんなコースが選択できるほどに要所の案内板、コースの刈払いがしっかりされていました。

泉ヶ岳・北泉ヶ岳・水神周回 歩行距離 11.7㎞ 行動時間 4時間33分 累積標高差 947m

0645 表登山口発
0705 胎内くぐり
0721 ドーダンの森
0751~0810 泉ヶ岳山頂
0821 三叉路
0851~0915 北泉ヶ岳山頂
0933 三叉路
1050~1105 水神
1032~1151兎平
1105 青年の家
1118 表登山口着

表コースはいきなりの支尾根直登で始まる。





















越しても越しても岩の直登である

















もういいだろうと思う頃に「ドーダンの森」やっと一息できる
ここまで上がると、隣の支尾根が低くなる、上がったなーと云う実感だ











山頂には「薬師如来」、こんな詞書があった















岩が露出した山頂に大きな山頂標柱が建っている



















山頂から北へ少し行くと船形山塊が一望だった。
「黒伏山」・「柴倉山」から「船形山」へ続く山並みが塊となって谷を刻み、遠く深くうねっていた









北泉ヶ岳の山域に入ると、「巨木の森」である
ダケカンバの巨木が葉を落とし、蒼い空をバックに枝という枝を思いっ切り広げている
















ブナの巨木は、登山道を押し潰さんばかりに傾いでいた
明るい森は、もう明日は雪かも知れないそんな瞬間にも輝いていた
















今季最後の山頂「北泉ヶ岳」残念ながら展望はない。
静かな山頂があるばかりである。締め括りに相応しい山頂だった











下りながらも東北のブナの森、ブナが創る森の豊かさが沁みる


















古へ、山はご神体、この山は「水神」
水が豊かなればこその「瑞穂の国」なのだ











「水神」経由の泉ヶ岳は、こんなファミリー向けの登山道も持っている
なんと贅沢な登山道だろう、黄金の道だ













そしてこういう景色までもが準備されている、何とも羨ましい限りだ












リフトで上がればだれでもこの景色が楽しめる。美味しい空気と共に
仙台市郊外にこんな山がある
今期、東北山旅の最終に「泉ヶ岳」・「北泉ヶ岳」となったことは幸運だった
天気は最高だったし、登山口では「泉ヶ岳」をこよなく愛する地元の山先輩とも親しく話が出来たし云う事無し。
今期、山旅大成功
1750㎞をぼちぼち、安全運転で帰ります
東北でお会いした皆さん、」ありがとうございました。
また、3月には帰ってきます。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、毎日の飲み会で朝も書き込みできないほど酔っていました。笑
    最後の山から、来春も始まるのですね。

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  2. 本格的冬将軍がやってきた。今期はギリギリまで登った。来春、残雪踏みながら再開。
    車生活が快適なので山行が順調だった。手の届く範囲に全てがあるし、酔って眠くなればシュラフに潜り込みヌクヌク。電脳車に変身したのでフットワークは軽い。目下云う事無しの状況だ

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