2014年11月3日月曜日

「片羽山1313.2m」に登る


11月3日 0400起床 (125/78)
天気 曇りのち時々雨(山は雪)
気温 朝12℃(午後6℃)

道の駅「やまだ」の朝の風は凄かった。車がグラグラ揺れて目が覚めた。
頭がグラグラしたせいで道を間違えた訳ではないが、釜石市まで南下してしまった。
釜石市で右折、西進する国道283号で遠野市まで走り、遠野市で右折、県道35号で東進して笛吹峠を越えて片羽山登山口へ入ることにした。
山を三分の二周した。
しかし、此処でもミス、下り過ぎて登山口への林道を見失った。来た道をバック、登り返して案内標識発見で今日の山行が始まった。
道の駅「やまだ」からここまでの走行距離100㎞。あるんだなーこんな日が。


片羽山 歩行距離10.7㎞ 行動時間 3時間19分 累積標高差870m

0820 片羽山登山口発
0930 五合目
1026~1030 片羽山山頂
1105 五合目
1139 片羽山登山口着

登山口には鳥居が立ち、登山届のノートに記入して出発する。
朝日は射しているが、低い雲が飛ぶように流れていく
強風が森を轟々と鳴らす











広い作業道を天気を気にしながら登る
案の定、二合目で雨がパラツキ出し、雨具の上着を着る
更に雲は低くなる様子なので、ついでに雨具の下も着る
高度が上がると雨が雪に変わった。









作業道は四合目まで、ここから登山道に変る
風はますます強くなってきた。轟々と云う音は恐怖を覚えるほどである。
強風は木々のテッペンを揺らして通るので、森の中を歩く分には支障はない
怖いのは、倒木に落枝、目線を上げて木々を確認しながらの登りなった









登山道は綺麗に刈払いがされ、さらに登山道両脇の朽ち木も伐倒されていて、倒木の危険は少ない
















九合目を過ぎると潅木になり体が風に曝される。強風に体を持って行かれないようにストックで支えながらの登り、おまけに雪は横殴りガスも出てきて全く展望はない。
















山頂は吹きっさらしで写真一枚撮るのが精一杯














風下側に回り「神社」にお参り、鳥居の文字が消えて神社の名前は分からなかった。
午前の降水確率は20%、午後からは10%で回復基調に期待して登ったけれど、案の定「雪雲」が登っている間中押し寄せた。下山したら雪雲は去り、片羽山は、曇り空にクッキリ姿を現した
こんな事も偶にはある。
今日は、道の駅「遠野風の丘」、車は強風に煽られてグラッと揺れる。
とことん風についている一日だ
明日も遠野市周辺の山を登り、道の駅「遠野風の丘」連泊の予定だ
西高東低の気圧配置の御機嫌はどうだろう
果たして明日の風は・・・・・・?

3 件のコメント:

  1. こんばんは。
    風にやられましたか。。。今日は、鹿児島はおはら祭りでした。こちらも風が強く肌寒く、11月に入ったんだなぁと感じる一日でした。
    息子君は、おはら祭りの踊り連より電車にバス、パトカ―に夢中でした!!!
    今週から鹿児島もぐっと冷え込む模様。。。
    体調管理に十分注意してください!

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  2. おはようございます。
    北海道付近に低気圧がいて、完全に冬型になっていますね。こちらも寒いです、中間子さんの言う通り、おはら祭も寒かったのではないでしょうか?踊る方はそんなに感じないんですが、観客はそうだと思います。
    東北地方はかぜも強いと聞いております。体感温度も下がり、血圧にも良くありませんのでご自愛ください。

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  3. * 一瞬で冬になる。まさにその通り冬になった。車内はヒーターが効くし、寝袋は厳寒用だからかいてき。ところが山はもう完全に冬モード。登る人もいる訳じゃなく一人貸切の山が続いている。天気が不純なのでモチベーションを保つのが難しい。あと一週間は天気は大丈夫らしい
    * 風は相変わらず強い、きっと冬中、西高東低ではこれなんだろうと想像する。恐らく凄まじい光景だろう。2月末の北海道を経験したけれど、あんなかなーと思っている。雪国の暮らしは大変だ。1月2月でも太陽燦々、日向ぼっこの南国では考えられない世界が此処には有ります。だから生まれたんだなー「酒」旨いもの。

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