2015年11月11日水曜日
関東ふれあいの道「仏頂山(ぶっちょうざん)430.9m」「高峰山(519.6m)」を歩く
11月11日(水) 0330起床 (135/88)
天気 晴れ
気温 9℃
1000mに満たない山を狙って登ると云うようなことはなかなかできない。
しかし、1000mに満たない山がどのように登られているのか見てみたい。
町の背後の山は、「俺が山」である
どこまで愛されているかは、歩いてみれば一目瞭然、見事拍手喝采もあれば、アウトもある。
今日はそういう山を歩く
「仏頂山(ぶっちょうざん)430.9m」「高峰山(519.6m)」
歩行距離 10.8m 所要時間 3時間32分 累積標高差 830m
コースタイム
0755時 登山口発
0828時 「仏頂山」「高峰山」稜線ぶン期
0835時 「仏頂山町」道分岐
0915時~0927時 「仏頂山(430.9m)」山頂
0956時 「仏頂山」町道分岐
1010時 「仏頂山」「高峰山」稜線分岐
1032時~1047時 「高峰山(519.6m)」山頂
1105時 「仏頂山」「高峰山」稜線分岐
1127時 登山口着
今朝も、二万五千分の一の地形図とGPSでようやく登山口についた。この二つがないと到底到着しようがない難しい道路を走っている。
到着した登山口に大きな「関東ふれあいに道」の案内板
「仏頂山(430.9m)」と「高峰山(519.6m)」に続く道である
「関東ふれあいの道」は、広々と切り開かれた道で要所要所には案内板が立つ。迷うことはない。
難は「階段」、こればっかしは「山旅仙人」も苦手、整備=階段という発想が成り立つ思考経路がよく理解できない、階段ではなくランダムに並べた丸太でも切石でもその用は十分に果たすのだが?
そんなことを越える難題が登山道には起こっていた。「イノシシの掘り起こし」至る所ではなく全線ずっとだから驚いた。南に下るにしたがってだんだん激しい、そしてその惨状は無残でもある
「仏頂山(430.9m)」へは、大小4回のアップダウンを繰り返す、その途中に立っている案内板。
案内板は、山頂までのアップダウンの回数を教えてくれないので、何時まで続くアップダウンという、足にくる登りに耐えなければならない
そんな中で、「微笑ましい」石に出会う。
「桃太郎石」
注釈不要、見たまんま
山頂に「この山域の紹介」
まさにこの通りの山の有様だった
「仏頂山(430.9m)」山頂は、展望はないが静かな森の中だった
「仏頂山(430.9m)」の山頂稜線から「茂木」の谷が開けている
「仏頂山(430.9m)」山頂から来た道を戻る、「高峰山(519.6m)」へ登り返す
「関東ふれあいの道」は、あくまでも広く、森をよく見せてくれる
「高峰山(519.6m)」山頂下の稜線は、ここだけ広くかつ開けてこの山の姿が現れていた
しかしここでも階段だから「山旅仙人」には「アウト」なのです
「高峰山(519.6m)」の山頂から、太平洋が望めるらしい、しかし今日はそうと知れるだけだだったが。
意外と太平洋が近いことに驚いてしまった
今日の温泉は、「いこいの家はなさき(410円)」
薬湯、泡風呂etc、人気の温泉だった
登録:
コメントの投稿 (Atom)
おはようございます。
返信削除笑 桃太郎石には笑いますね。パッコーンってやつですね。
間に入ってもらって写真を撮ってあげたかったです。笑
低い山と言いますが、高低差でいえばそんなに変わらないので、体力は奪われますよね。他方、登った空気感は地上と変わらないところもありますね。
関東平野内に近くなれば山は低くなり、関東を飛び越えて、次は静岡あたりかな?千葉の房総半島かな?なんて妄想しております。