2015年11月4日水曜日
「和尚山(804m)」「栄蔵室(881.6m)・花園山(798m)」「花園山奥の院峰(693m)」を巡る
11月3日(火) 0430起床 (138/90)
天気 雨のち晴れ
気温 9℃
山から下りてPCを起動、ブログ作成画面を検索するも開かない。何度やっても、画面は真っ白、その他の検索はバッチリOK。二時間の格闘も無駄だった。結局、11月3日のブログ更新はないことに。
・・・そして11月4日朝0400時起床直後、PC起動。
果たして今日はPC、ブログは如何なることになるか期待の一瞬。
メッセージが、「本体ハード容量オーバー」、不要なファイルをクリアーしたらなんとあっという間に「ブログ」復帰。PCがプロの皆んさんにとっては何でもないことでしょうが「山旅仙人」にとっては「驚天動地」、それでも復帰して万々歳。
そこで昨日「11月3日」の報告です
「和尚山(804m)」
歩行距離 1.4㎞ 所要時間 28分 累積標高差 134m
コースタイム
0728時 県道27号登山口駐車場発
0743時~0750時 「和尚山(804m)」山頂
0756時 県道27号登山口駐車場着
県道27号に登山口の案内板が立っており、駐車場はその反対側7~8台は停められる
入口は灌木林、しばらくで杉の人工林、頂上に続く尾根に上がれば灌木林。
その中を大きく切り開かれた登山道は、急登、まっつぐ、一本道。
山頂は広い広場、今さっき朝日が上がったばっかし、横から射す朝日が「黄葉」「紅葉」を染めて奇麗だった。
山頂からは、これから登る「花園山」方向の一角だけが展望できた
「栄蔵蔵(881.6m)」「花園山(798m)」
歩行距離 7.4㎞ 所要時間 2時間17分 累積標高差 334m
コースタイム成果が発揮されているというわけだった
0831時 南登山口発
0847時 「栄蔵室」「花園山」分岐
0908時~0924時 「栄蔵室(881.6m)」山頂
0942時 「栄蔵室」「花園山」分岐
1003時~1007時 「花園山」山頂
1031時 「栄蔵室」「花園山」分岐
1048時 南登山口着
お薦めの「北登山口」から「南登山口」への周回を採らず、き「南登山口」からのピストンを選択した。
ようやく朝日が高くなってきた、その朝日がブナのてっぺんに当たる。「黄葉」と「紅葉」が競うかのように輝きだした。
「栄蔵室(881.6m)」 は分岐を右へ、灌木林を分け入る
灌木林から檜の植栽地そして作業道に出て、再度人工林から山頂に。
山頂には「茨城県最高峰」の標柱、つまり県境の山は純粋の茨城県の山ではないというわけである。この意気込みが、「登山道の整備」に成果を発揮していたと云う事。
「富士山」が微かに見えた。写真でわかるかなー、二基の風車の右、一際尖った杉の右に見えるはず
分岐に戻って「花園山(798m)」へ
少し下りながら沢筋をたどる。
灌木林一登りで「花園山(798m)」山頂
展望は一角、「太平洋」に浮かぶ船が白く浮かんでいた
山頂から下っていると「沢中」で何かが動いた
「イワナ」だった。「イワナの産卵行動」。7~8尾のイワナが活発に水深10から20㎝の小さな淵で動き回っていた。
最上流の小さな流れの「淵」が、イワナのイ生命をつないでいた。
この山の豊かさを知った。
「花園山奥の院峰(693m)」
歩行距離 4.5㎞ 所要時間 1時間23分 累積標高差 308m
コースタイム
1130時 花園神社駐車場発
1153時 7ッ滝
1207時 「花園山奥の院峰(693m)」
1235時 林道出口
1253時 花園神社駐車場着
「花園山奥の院峰」のマップが、登山口や主要な分岐点の設置されている。
林道を登っていくと七ッ滝の入り口、階段を上っていくとまず「七ッ滝」の下段部分
さらに急な石段を登って行くと、「七ッ滝の上半」が落ちていた
ここから、鎖場、ロープ場を慎重に登っていく。
短い区間とはいえ、慎重にも慎重な登りだ。
登り切ると「花園山奥の院峰」
太平洋を望める方向のみが開け手前の街並みが白く輝いていた
「男体山」
「女体山」
を巡り周回して林道に降り立った。
流石に鎖場を越えて歩く人はいなかった
(その後)
「奥の院峰」から下山後、「花園神社」にお参りする
山門、拝殿ともに立派、参拝者も多数だった
山門の左右に「高野槇」の巨樹、そして「三本杉」の案内
その「三本杉」の巨木ぶりは見事だった
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんばんは
返信削除すみません。あまりにハード過ぎてさすがに先輩のブログを拝見する時間もなく、過ごしておりました。
お疲れ様です。パソコンは良かったですね。キャパオーバーってやつ。人間でも良く起こりますよ。^_^笑
まさしく今の私がその状態です。ここにきて、目が回るくらいの多忙です。益々頑張らないとです。
山は、なんとかなる。パソコンは、なんともなりません。偶然、出会いがしらの解決がなかったらどうなっていたやら。そのラッキーを、生かさないわけにはいかない。行け行けどんどんです。
返信削除