2015年11月4日水曜日

奥久慈の名峰「男体山(653.8m)」と「長福山(496m)」を登る


11月4日(水) 0400起床 (128/82)
天気 快晴
気温 3℃

PCも復帰したので、心も軽く登山口へ
登山口は「男体山神社」
ここを起点に「男体山(653.8m)」と「長福山(496m)」を登る

「男体山(693.8m)」
歩行距離 3.4㎞ 所要時間 1時間36分 累積標高差 409m

コースタイム
0725時 男体山神社登山口発
0800時 月居山分岐
0813時~0828時 「男体山(653.8m)」山頂
0840時 月居山分岐
0901時 男体山神社登山口着

男体山神社は、山の西側なので日が入らない。
薄暗く「神社」の雰囲気がそのまま













登山口には案内板が設置され「男体山(653.8m)」のコースとタイムが記されている
西側の断崖に設けられた登山道は、いたるところ岩場が露出、ロープが設置されている
慎重通過だ










振り返ると今朝の冷え込みで雲海が厚く覆い、遠くに那須の山々が浮かんでいた












登山道の要所には、分岐の標識が設置されていた














「男体山(653.8m)」山頂からは全方位の眺望、特に「日光の山々」が、これから登る「長福山」の上に霞んでいた











「長福山(496m)」
 歩行距離 2.7㎞ 所要時間 1時間05分 累積標高差 246m

コースタイム
0925時 登山口発
0940時 長福観音堂
1003時~1008時 「長福山(496m)」山頂
1019時 長福観音堂
1030時 登山口着

男体山の直下の集落「長福」の道路脇に入口の案内板がある













住家の裏を抜ける道を上がると、長福観音の急な切石の階段が待っている
登り切り目を上げると「長福観音堂」













拝殿の右、ささやぶの踏み跡を分け入ると杉林の中に「藪の急登」が待っている
アキレス腱が伸び切るほどの急登だった













頂稜に上がり左へヒノキの人工林の中を進む
植林された斜面も、よくぞ植えたりという急崖である
山頂はその頂稜の左端の高み、ブッシュの中だった









下山後、名瀑「袋田の瀧」を擁する「月居山」の登山口を確認するために滝に走った
なんと、狙った登山口への道路は通行止めだった
だから確認しなきゃならないのです。
それにしても「袋田の瀧」の賑わいは半端じゃなかった
「ハトバス」が二台も続いて入ってくるから驚いた
駐車場は満杯、引き入れるおばさんたちが誘導灯を持っててんてこ舞いしていた

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    気温を見てびっくりです。3度ですか?寒いですね。
    関係ないかもしれませんが、山の名前で、男とか女とかよくありますね。
    寒さと透き通る空気感を感じます。こちらは今度は雨が降らないことにびっくりです。きっと今度は活水騒ぎになるやもしれません。
    地球はやっぱり病んでおります。少しづつではありますが、もとの自然に戻す努力が必要と最近かなり考える毎日です。

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  2. 山に入るとそれぞれの山が持つ空気が違うことに気が付きます。気になるのは「アカマツ」の被害。茨城では特に目が付くようになりました。北上の結果でしょうが、これからさらに北上するのかもしれません。厳しい現実です。

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