2015年11月7日土曜日
日立の街背後の山「御岩山(492m)・高鈴山(623.3m) 」と「神峰山(587.1m)・羽黒山(490.8m)」に登る
11月7日(土) 0400起床 (138/88)
天気 晴れのち曇り
気温 8℃
今日は都合四山登ることになるので早出する
最近パワースポットで人気上昇中の「御岩神社」は、臨時駐車場が二ヶ所も準備されていた
混む前には降りてくるので、最奥の神社駐車場に止めて出発
「御岩山(492m)・高鈴山(623.3m) 」
歩行距離 8.6㎞ 所要時間 2時間18分 累積標高差 396m
コースタイム
0632時 御岩神社駐車場発
0713時 「御岩山(492m)」山頂
0741時~0752時 「高鈴山(623.3m)」山頂
0816時~0821時 「御岩山(492m)」山頂
0850時 御岩神社駐車場着
駐車横の鳥居をくぐって静寂な境内に踏み入った
鳥居を潜った先に天然記念物「三本杉」、森の巨人たちの一人である
この巨杉で遥かな昔が想起される
境内を奥に進んでいくと、初詣で出会うような「案内板」が立っていた。いかにも社寺らしいので思わずにっこりだった
岩壁下部を巡る登山道は、落石注意でロープが張られていた。迂回路を辿って、といってもその時間的相違はほとんどないだろう、迂回路表示から一登りで「御岩山(492m)」のピーク
気を付けて登っていないと行き過ぎてしまうような頂上稜線のこぶだった
案の定下っていると既にピークを過ぎて登ってきた登山者に「山頂はどこですか」と聞かれてしまった。
先日の「男体山」のピークや山稜が鮮やかに浮かび上がっていたのには驚いた
「御岩山(492m)」からさらに先に登っていく。
茨城に入ると稜線に「常緑樹」は目立ってきた、太平洋に近い山稜なので暖かいのだろう
「高鈴山(623.3m)」山頂は、国土交通省のレーダーや各種アンテナが立つ賑やかな山頂だった。
周囲を俯瞰していると、鉄塔工事の「とび職」さんたちがマイクロバスで上がってきた
朝の挨拶を交わして下山だった
「神峰山(かみねやま)587.1m・羽黒山(490.8m)」
歩行距離 9.8㎞ 所要時間 2時間47分 累積標高差 519m
コースタイム
0925時 向陽台駐車場発
1010時~1027時 「神峰山(587.1m)」山頂
1103時~1108時 「羽黒山(490.8m)」山頂
1212時 向陽台駐車場着「御岩神社」駐車場から坂を一登りで「向陽台駐車場」
駐車場は新道に設置されている、其の脇の旧道を登っていくと「神峰山」と「高鈴山」の分岐点
「神峰山」と「高鈴山」は旧道を挟んで尾根続きなので、縦走する人も多い。
今日は「御岩神社」発、「御岩山」・「高鈴山」ピストン、「向陽台駐車場発」、「神峰山」・「羽黒山」ピストン。
稜線に上がるとすぐに「日鉱記念館」からのルートと合流する、
「神峰山」への登山道は、整備されたトレッキングの道である
「神峰山(587.1m)」山頂には、産業創成期の歴史の「レリーフ」が設置されていた
「大煙突」は、日立の象徴でもあったとある
その山頂からは、光が弾く太平洋が丸く見えていた
「羽黒山(490.8m)」に、「神峰山」山頂から下っていく
気持ちのいい山頂稜線の歩きである
「羽黒山(490.8m)」山頂は、藪の中展望なしだった。
下りは昨日に続き「むかご」を摘みつつのんびりの下山だった
そして今日の温泉は、38㎞走って「ささの湯(510円)」
無色透明、無臭の賑わいの温泉だった
登録:
コメントの投稿 (Atom)
こんばんは!
返信削除タフな山行きですね。とてもとても還暦過ぎのおっちやんのやってる行動じゃないですよ。
ブログをかくことを想定した写真撮りや、こまめなメモ、、。体力を使いながらの山行きでありながら、さすがです。
仕事をする意味でも参考になります。
皆さん歩くことが目的らしい。「足を鍛えてます」と言っていた。
返信削除ところが、向陽台ではヘルメットをザックに下げた人々が、「御岩山」でロッククライミングらしい。成程、歩くにロックか。大人に引率された子供たちも居たから「スポーツ」と化しているかも。