夏の夜を遊ぶ

7月13日(水)　0500起床　(－－－)
天気　雨時々曇り
気温　26℃

「また作るんですか」
「夏はこれでしょう」
と言いつつ、今日はカレーを作る
自分では久しぶりに作るということなのだが、奥さんにとってはまたかと云う事らしい。
少し目先を変えないと次も言われそうだ
「骨付き親鳥肉とウィンナーのカレー」にする。
材料を準備して「親鳥肉」をこんがり炒めて焦げ目を付けたところで奥さんにバトンタッチ。

部屋中にスパイシーな香りがフワッと漂う
暑い夏はやっぱりこれでしょう
スプーンのカレーをフーフー吹き冷まし口に運ぶ、額からは汗が噴き出す。
そこを冷たいビールをグイッとあおる。
これが夏です。
この感覚が奥さんには分かりづらいから「またですか」と云う事かも？
今後さらに暑さが本格的なるから、またすぐカレー作りだ

そして夏の夜はこれで遊ぶ
幼児用の「花火」
濡れ縁に「蚊取り線香」を炊き、甚平に浴衣、ランニングシャツに短パンの、爺に婆、孫が小さな花火を楽しむ
「線香花火」を持つ手が小刻みに震える、小さな瞬きが右に左に揺れる、固唾をのんで見つめ最後まで燃え尽きると小さな拍手。
夏の夜は「花火」で遊ぶに限る。