2016年7月14日木曜日

梅雨末期の雨が暴れる


7月14日(木) 0530起床 (---)
天気 雨
気温 25℃

昨夕から降り出した雨は、梅雨前線の南下と共に激しくなった
わが町にも大雨洪水警報がでて、町から避難準備情報が出た
衛星電波も届かないほどの雨雲が全天を覆っていた
梅雨前線がさらに南下した昼過ぎから小止みなって一安心である
この雨で散歩道脇を流れる湯田川も増水、茶色に濁った水が轟轟と堰を越えている





この濁った川水が湯田川河口から海に流れ込む
いつもは青く澄んだ海面は、今日は時化た海に濁りが沖まで広がり様相は険悪だ。
梅雨末期の前線が齎す雨と風そして川の増水は、海に多くの栄養を運んでくれるのだが、台風や冬季北西風の時化とは荒々しさが異なる。
何もかも飲み込んでしまうような凄みさえ感じる。
梅雨末期の雨は、暴れるから怖い。



その雨の中、散歩道途中三か所の崖で「鹿ノ子百合」が咲いた
南下した梅雨前線が再度北上すると、いよいよ崖に満開の「鹿ノ子百合」を見ることになる
見応えのある花だ





2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    鹿の子百合が咲き始めました。梅雨の終わりを告げる花と言われているとおっしゃったとおり、早く夏の日差しが欲しいものです。
    また、暑くなれば。。たまには雨が欲しいと言う。丁度いい。そんなに自然は甘くないですね。笑

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  2. 鹿の子百合は夏です。甑島の鹿の子百合の豪華さには到底及ばないけれど、大輪に大きく開いた崖のユリも見事です。栽培される百合じゃない所がまた良い。カンカン照りの中で見る鹿の子百合ほど見事なものはないと思う
    梅雨明けが7月末という情報がある。夏の山旅は諦めた。7月がダメ、8月がダメ、9月がダメ、10月がダメ。何時行けるようになるのだろう。

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