2016年9月12日月曜日

跋扈するイノシシ対策


9月11日(日) 0330起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 

早朝ヘッドライトを点けてチョイ散歩に出ている
頭を上げてヘッドライトを遠くに向けると、光の輪の中に黒い動物が浮かんだ
照らされた瞬間に光から逃れるように走り出した
「イノシシ」である
アスファルト道路を猛烈なスピードで走って逃げた
走って追いかけてみたがとてもついて行けるスピードではなかった
「イノシシ」対策でガードレールと平行に、電気柵が設置されている
この電気柵に沿って歩いている所に出くわしたという訳である
電気柵が無ければ「イノシシ」が、稲穂を垂れ始めた田んぼでひと暴れしていた
今や電気柵無しでは米作りは出来ない
米に限らず畑の野菜も同様だから、田んぼも畑も電気柵が張り巡らされている
白い電線が畦道を一直線に伸びている様は、「イノシシ」を知らないと頭をひねる光景である

台風対策をしたままの船を見に行く
台風14号が発生し来週には接近する見込みらしい
台風対策を解くことなく次の台風を迎える
何とも凄い年である

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    イノシシも生きる為に必死ですね。山里には食べるものがなく、人間いる近くに現れる、電柵と言う文明の利器も対処療法でしかありません。
    根本的に山を里を再生しなければなりませんね。
    それにしても台風は厄介です。

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  2. その通り山をもとの姿に戻さないと何も解決しません。里山が荒れているから畑や田圃に出るしかないのかもしれません。海や川のためにも山の手入れが必須でしょう。保水力もカギの一つです。
    それにしても台風には困った

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