2016年10月3日月曜日

何故、嵐の前は静かなのか


10月3日(日) 0430起床 (---)
天気 曇りのち雨
気温 25℃

台風18号、猛烈な台風に発達して瞬間最大風速は80mである
明日4日の夜に来る
明日来るというのに、この海の静かさは何だ
波は無し、水面はさざ波、まるで湖のような穏やかさである
この海が、波の高さ最大11mと云うのだから想像すらできない
薩摩半島から大隅半島を横断するコースから、九州西方海上の東シナ海を北上するコースへとほぼ90度コースを変えたので、直撃は避けられそうである
明日来る台風18号の猛烈さは、この静けの後に襲い来るのである
何故、嵐の前は静かなのか
静かだから嵐が襲ってくるわけではない
もっと予兆があってもよさそうなのだが、その気配すら感じない
気象衛星があるから「何故、静かなのか」の答えは持っているが、ついその先の昔は「微かな予兆」をもって「嵐の前」と云っていたのだろう
五感、予感、予兆、異変に異常が、研ぎ澄まされたアンテナに引か掛かったのかもしれない
嵐の前の静かな時間に、「台風準備」ができる今をもっと大事にしたい

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    台風の巨大化は今後も続くと思います。
    何とか抜本的な対応を早めからコツコツやらないと将来にかなりのツケが回りそうですね。

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  2. 950hpならまだしも、これを切ったら最早この世のものではありません。お化け以外の何者でもない。このお化けを察知出来るからいいものの、そうじゃないと世界が壊れる。固めるにも限度がある。固めすぎても壊れるその加減が難しい。柔軟に柔らかに昔の知恵が入り用だ

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