2017年5月3日水曜日
2017年5月3日 「子檀嶺岳(こまゆみだけ・1223.1m)」「独鈷岳(とっこさん・1266.3m)」
5月3日(水) 0245起床 (130/90)
天気 晴れ
気温 5℃
昨昼過ぎPCが復旧して一安心。
上田市の大型電気屋さん頼みかと諦めて走ってきたのだが、iphone片手にやってみると復旧した。やってみるものです。
「子檀嶺岳(こまゆみだけ・1223.1m)」
所要時間 2時間23分
0505時 登山口発
0546時 鳥居
0613時 尾根
0617時~0638時 「子檀嶺岳(こまゆみだけ・1223.1m)」山頂
0638時 尾根
0652時 鳥居
0728時 登山口着
登山口駐車場先の道路にゲートがある。獣害防止柵のゲートである
ゲートを開けて外に出て内側を眺めると「人間が閉じ込められている」風に見えなくもない
この山の登山道は、この「赤松の道」が素晴らしい。
これ程の赤松の道が残っている山はない。絶滅していると言っていい。この山は素晴らしい
二抱えもあるような「赤松」が残る山は此処しかない。素晴らしい
赤松の道が、植林地に変わり林道に合流する、暫く歩くと木の鳥居に「「子檀嶺岳」の額が掛かっている
名前に惹かれて登る山は、あまり経験がない。
そもそも読めなかった。山の名の由来もわからない。
物の本によると「駒(馬)を祀る牧場の守護神(駒斎み)」からとある
鳥居から上部は、灌木二次林の急斜面をジグザグ、ジグザグの登る
案内標識と一本道、広い登山道である。
尾根に上がり狭い尾根道を暫く進むと「三つの社」が祀られた山頂である
朝まだ早いので山は薄く霞が掛かりぼんやりである
それでも、四阿山
北アルプス
今日二つ目の山「独鈷山」、麓の集落と一体になっている
遠望と近影、自分の家を見下ろす。
地元に人にとっては自慢の山だろう
下山中御夫婦と遭遇、九州の山を紹介併せてブログも、是非花の九州山地を廻ってほしい
「独鈷岳(とっこさん・1266.3m)」
歩行距離 6.0㎞ 所要時間 2時間55分 総上昇量 639m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 1.9㎞)
0830時 虚空蔵堂登山口発
0935時 尾根
0958時~0930時 「独鈷岳(とっこさん・1266.3m)」山頂
1050時 尾根
1125時 虚空蔵堂登山口着
車で15㎞移動して、登りに掛かる
岩稜が鋸の歯のように連なる山容で、急斜面一気の登りである
コースタイムは100分、杉の植林地を沢沿いに登り始める
山頂まで70分の標識、つまり30分歩いた。
ぴったしである。しかも緩く歩いたわけではなく自分ペースだから、この100分は一般の人には相当辛い。
杉林から灌木林に変わると、急斜面が一気に尾根まで上がる。ジグザグの登山道とは言えアキレス腱が伸びるだけ伸びる
我がアキレス腱にとっては危険この上ない急斜面、出来るだけ伸ばさないように足を踏みかえ踏みかえ登る。1200m級の山でこの急斜面が味わえると考えれば、また楽しいのかもしれない
おまけに尾根に上がれば、狭い尾根道が待っている。
その狭い尾根道を進むと、さらに難関が待っている。
岩場と岩稜の乗越である、当然ロープが下がっている
一か所終わってもまた次が待っているから最後まで気が抜けない
これが100分に凝縮されている。人気がある訳である
岩峰の山頂とは思えないほど、小広い山頂であり展望がまた一流だから小憎らしいほどである
北アルプスの槍ヶ岳と穂高の間の「キレット」が、斯くも在らんとまさにその通り見えている
台形の頂稜の「子檀嶺岳(こまゆみだけ・1223.1m)」が、これまた麓の町の上にどっかり座っている
中々の図である
山頂で地元の山先輩と一頻り山の語らい。
ブログを紹介したら「がんばって」とエールを送られた
山を下りて次の山「茂来山(もらいさん・1717.6m)」に向かう
途中で「みまきの湯」で湯あみ。今や道の駅には「温泉」である。
温泉付き新幹線駅と云い、温泉付き道の駅と云い、目下一人勝ちだ
更に先に走る。
今日の泊りは、道の駅「ほっとぱーく・浅科」
良く登りよく走った一日でした
それでまだ明日の登山口までは20㎞ある
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独鈷山で犬連れでお目にかかりました、林です。家内とブログを拝読し、切通さんの行動力に感服いたしました。
返信削除おはようございます。
返信削除本日も二山。アキレス腱の具合もまずまずで一安心。
それにしても急斜面を登る描写は目に浮かびますが、私ども素人からすれば下りも難関。
登っては良いが下ることを考えてやめてしまう。鉄塔とかのハシゴがそれである。
ロープを持って、スルスルと消防士のように下りは楽々でしょうか?
荷物も沢山あって下りこそ、体幹が必要でアキレス腱にも負担かかりそうですね。
さて、昨夜は親父が突然苦しがって、当番医へ、、即入院!!
心不全とのこと。心臓は突然悲鳴をあげるらしいです。兆候はあったのですが、我慢をしていたようです。2年前も同じ病気で当番医へ連れて行ったので今回は早目に連れて行けて、発作もおさまっております。連休は私も家族も体調回復に努めております。
元気に動き回る先輩を見習って少しずつでも体幹を鍛えたいと思います。
*「天気の良い日は登る」と云う事にしているので早朝から夕方までてんやわんやしています。今時分は0430時には歩ける明るさなのですが、中々この時間に歩く段取りが上手く行きません。あれもこれも登ってみたい山ばかり、天気と、時間と、体力とを計りながら登る毎日です。また何時か何処かの山でお会いしましょう
返信削除* 急斜面の下りであっても、足元がしっかりした所であれば大抵は小走りです。岩場や、細尾根はこれでもかと慎重に通過しますが、次の一歩を踏み出す地面がしっかりしておれば、一歩一歩ブレーキを掛けるより小走りが足にも負担が少ない。要領よく登って、要領よく下るに過ぎません。
心肺能力は、連日登るので流石に上がっているようで、息が上がるというようなことはなくなった。体が山に反応して変化しているような気がします。
上でも下でも体幹、体調の維持管理は、一緒です。用心しつつ、使う時は大胆に。