2017年5月4日木曜日

2017年5月4日 「茂来山(もらいさん・1717.6m)」「御座山(おぐらさん・2112m)」


5月4日(木) 0230起床 (128・80)
天気 晴れ
気温 9℃

「茂来山(もらいさん・1717.6m)」
歩行距離 6.2㎞ 所要時間 2時間35分 総上昇量 579m 移動平均速 3.8㎞(全体平均速 2.3㎞)

0455時 槙沢コース登山口発
0540時 尾根
0605時 霧久保沢コース分岐
0628時~0638時 「茂来山(もらいさん・1717.6m)」山頂
0644時 霧久保沢コース分岐
0700時 尾根
0730時 槙沢コース登山口着

国道を十国峠に向かうと左に登、山口の案内板がある
その後も案内板に従い林道に入ると登山口


広い谷はカラマツの植林地、落ち葉が厚く積もり踝まで埋まる












広い沢を詰めると最後は急斜面をジグザグに登る
最後まで明るい沢である









尾根に上がると次から次へと岩稜が現れ、一つ一つ越してゆく












岩稜の天辺から「八ヶ岳」が展望できる
色鮮やかな青の下で白と黒が奇麗である














尾根を進むと頂上下で「霧久保沢コース」と合流する
霧久保沢コースからの先行者が登って行く










山頂からの展望は申し分無し












南アルプスが見える。「北岳」が頭抜けて高い














八ヶ岳が対面に見えるようになった
先行者は、お嬢さんである。
地元の方とか、ブログを紹介しつつ北海道の山を勧める










下る途中で「小さな花」発見













「御座山(おぐらさん・2112m)」
歩行距離 5.8㎞ 所要時間 3時間30分 総上昇量 729m 移動平均速 3.6㎞(全体平均速 1.6㎞)

0855時 栗生コース登山口発
0930時 不動ノ滝
1000時 尾根
1040時 金山沢のコル
1055時~1120時 「御座山(おぐらさん・2112m)」山頂
1127時 金山沢のコル
1146時 尾根
1200時 不動ノ滝
1225時 栗生コース登山口着

30㎞走って「御座山(おぐらさん・2112m)」栗生コースの登山口着
目の前を「ポルシェ」が登って行く。関東に入ると思いがけないことに出会う。

カラマツの植林された広い谷を登る。カラマツの枝を透かして差し込む日射で兎に角暑い。










先行の「ポルシェ」組を追い抜き、さらに一組追い抜き不動ノ滝の写真を撮ったのみで通過する。
















不動ノ滝から尾根までの斜面が、急斜面で広く且つ長い登り、頑張り処である

















尾根に上がると斜度は緩み、米ツガの森に変わり日差しが遮られ樹幹を吹く風が一息入れてくれる


















山頂まで500mの案内板が漸く出てくる











ところが此処からが核心部「鎖場」が現れる

















連続で現れる。細心の注意が要る

















尾根の小ピークから山頂が初めて見える
岩峰、それも片側が切れ落ちた岩峰である

















山頂の標柱は、岩峰の最奥の最先端に立ててある
「行きましたか」と聞くと、年配のご夫婦は首を振っていた











展望は、八ヶ岳が主役












北八ヶ岳が、黒い姿を見せる。此れがまた良い
持って上がった「大玉トマト」を、思いっきりしゃぶっり、齧りエネルギーを補給して下る













明日は、「金峰山」の予定なので山梨県に入り道の駅「きよさと」に向かい、途中「海の口温泉(鹿ノ湯550円)」で汗を流す。
道の駅「きよさと」は驚くべき事態となっていた。車が道路まで溢れる大混雑、当然入る事叶わず須玉の町まで降りて待機する
関東平野のゴールデンウィークは、斯くも凄まじいのかと仰天である

1 件のコメント:

  1. こんばんは
    いやいや岩峰登りは本当に想像できないです。
    近くまで行きながら登ってない方々もいらっしゃるとのこと。
    確かに登ってみると、最高の景色。目の保養と言いますが、写真では語れないほどの美しさも空気、そこに辿りつけた人だけの喜びなんでしょう。
    行って見たいですが、かなり無理と自覚しました。
    何だか、山登りは仕事や人生の縮図ですね。
    想像して、計画して、、自分の足で登ることで、想像と実像と比べて見る。
    そんなことが出来るんですね。

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