2017年5月9日火曜日

2017年5月9日 北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」


5月9日(火) 0330起床 (131/87)
天気 曇り
気温 0℃

0445時真っ暗な林の先が朱く染まり始める
麦草峠標高2127mの日の出である
真っ赤な朝焼け、雨の予兆だ












0520時 白駒ノ池
麦草峠から少し下った国道から歩いて10分登ると、八ヶ岳で最も大きい池「白駒ノ池」
周囲は針葉樹に囲まれ早朝夜が明けたばかりで静かである。湖面はまだ氷結している








北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」
歩行距離 4.3㎞ 所要時間 1時間57分 総上昇量 244m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 2.0㎞)

0608時 麦草峠発
0621時 大石峠分岐
0703時 北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」山頂
0705時~0720時 茶臼山展望台
0722時 北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」
0750時 大石峠分岐
0805時 麦草峠着

麦草峠の無料駐車場は、トイレが設置され30台は停まる。
昨夜は、一台貸し切りであった


麦草ヒュッテの入り口に、八ヶ岳の大きな案内板がある。
北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」の登山口は、国道を挟んでこの案内板の対面である







針葉樹の森の林床には、「ホソバミズゴケ」があるらしい














林床にはまだたっぷり厚く雪が残っているので、緑ではなく真っ白である。












10分も歩くと「大石峠の分岐」、案内板が立っている













此処から更に深い針葉樹の中へと入って行く
針葉樹の森中は道を外し雪の中に落ち込まないように注意して歩くのみである
途中、雪が消えた露岩出ると正面に北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」山頂が姿を見せる










緩やかな雪道が此処から急登に変わる。今朝は、スパイク長靴を履いているので、スパイクが効いて小気味良い音と共に快調な登りである















北八ヶ岳「茶臼山(ちゃうすやま・2384m)」山頂は森の中展望全くない
山頂に「茶臼山展望台」の案内標識が立っており、2分ほど先に進む










山頂西面が大きく開けた岩場が展望台である
諏訪湖から茅野市を一望し、中央アルプスから南アルプス、そして八ヶ岳南部が一望である











八ヶ岳の岩の峰々が直近である
森の北八ヶ岳、岩の南八ヶ岳と云われる通りである












下山しながら森を見る
苔むした切り株に幼木が立ち上がっている
芽吹き、再生、ごく自然な姿を見せている
北八ヶ岳の森をほんの少し歩いただけであるが
八ヶ岳のもう一面を十分に堪能した


雨は夜とは云うものの、早々と山から引き上げる
峠から下る途中で「尖石温泉(縄文の湯600円)」で湯浴み、さらに下る途中で見かけた「コインランドリー」で洗濯である
今夕から明日は雨、休養日である
飲んで食べて栄養をつける

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    まだまだ雪ばかりではなく、池も凍っているんですね。
    記録の気温をみたら、0度。血圧も上がるはずです。こちらは夏日と聞いております。
    昨日は多少ひんやりしておりましたが、湿気と30度くらいになり、東京の人の多さにまいりそうです。

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  2. 山は雪が残っているし、へたすると雪が降るかもしれない。まだまだ冬の装いです。鹿児島の茹だる様な暑さは、この辺りでは考えられない。ところが、零下の朝から20℃越えのお昼の気温に体を合わせるのはちと難しい。目下、鼻垂らし状態である。鼻水だけが適応出来ていないらしい。暑いよりはよっぽど快適ではある。
    それにしても、連休後のこの静けさは何なのだろう。ただただ驚くばかり。
    素晴らしいプレゼントである。

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