2018年4月23日月曜日

「川苔山(かわのりやま 1363.3m)」に登る


4月23日(月) 0300起床 (---)
天気 晴れのち曇り
気温 11℃

「川苔山(かわのりやま 1363.3m)」は、奥多摩でも人気の山と云う
四方から登山道が山頂に上がる
山旅号からのピストンとなるのでそのうちの一つ、林道大丹波線から獅子口小屋跡経由で山頂を目指す

「川苔山(かわのりやま 1363.3m)」
歩行距離 12.2㎞ 所要時間 4時間14分 総上昇量 739m 移動平均速 4.7㎞(全体平均速 2.8㎞)

0600時 林道大丹波線登山口発
0615時 曲ヶ谷出合
0713時 獅子口小屋跡
0756時 稜線分岐
0826時~0846時 「川苔山(かわのりやま 1363.3m)」山頂
0859時 稜線分岐
0916時 獅子口小屋跡
0948時 林道大丹波線終点
1014時 林道大丹波線登山口着

川井駅から林道大丹波線の登山口に向い登り上がりヘリポートを過ぎると、4~5台の駐車場スペースが有り登山口の標識が立っている
登山口から沢に向かって杉林を下りる。昨日までの登山道とは様相が違い藪絡みの下りである










沢中の道は、明瞭なのだが丸太の橋や板の桟道が傷んでいるのでそっと通過する
人気の道ではないのか沢道は荒れておらず、静寂と沢音のハーモニーが心地良い










そこに突然工事用のモノレールが出現したので吃驚、登山口に「丸太橋と桟道」の工事予告が出ていた。
モノレール路と仲良く沢を登り上がる












モノレール路が在る無しに関らず沢の緑も岩の緑の苔も、そして水音も澄んでいる


















その水の落ち口にアマゴが走り











沢中のワサビ田の緑が鮮やかである
東京の奥多摩と云う事を忘れている












沢を離れ杉林を一登りで獅子口の小屋後に着く、小広い小屋の解体跡には既に灌木が建っている










小屋の水場は小屋跡から一分歩いた先、大岩に開いた穴から滔々と流れ落ちている
冷たい、混じりっけなしの湧き水、久しぶりに味わう山の清水である
















その水場からいきなり急斜面の斜上が始まり、朽ちて崩壊した丸太階段を上がる。
















傾斜が緩むと杉林に変わる














杉林から頂上稜線に上がると、大きく切り開かれた稜線が広がる
この稜線の登山道は良く踏まれ登山者の数が違うのが一目瞭然である












山頂への最後の登りがこれまた気持ちの良い切り開きである
新緑が被さりその先に蒼空だから云う事なしである








「川苔山(かわのりやま 1363.3m)」山頂















山頂から、鷹ノ巣山から雲取山の稜線が一望である













沢を下りながら、「川苔山(かわのりやま 1363.3m)」は、静かで清冽且つ美しいこの沢と対なのかもしれないと思った

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    奥様は順調に回復されているとはいえ、まだまだですね。
    ゆっくりじっくり回復を待つしかないのですね。
    カルシウムをたくさん摂らないといけないのでは??
    さて、六本木ヒルズのイベントですが、かなり盛況のようです。
    本日、おめあての女史は故郷に帰りたいます。
    次は、27日から別部隊が入ります。
    さて、昨日から名古屋におります。名古屋は平野が広く山が見えません。遠く、富士山などはPM2.5で霞んで見えません。

    本日は、最新の松阪市のバイオマス発電所にいってまいます。
    流石に山は見えると思います。

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  2. 六本木でお酒を3杯も頂きました。飲んだことのあるお酒が並んでいたのにはびっくりです。大吟醸が旨いのは当たり前、酒の神髄は地元で愛されるお酒の在る無し。何だか妙に納得しました。大吟醸だけを持ち込むのではなく地元ではこの酒飲んでますを持ち込んでいる。この辺りの心意気が良いしそうだそうだと手を上げたくなります。目を惹くのではなく「気を惹く」が肝心なのだと実感しました。久しぶりの東京見物は実に良いものでした。○○男君も○○子さんもニコニコで良かった。ありがとう。

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