2018年4月27日金曜日
「両神山(りょうがみさん 1723m)」に登る
4月27日(金) 0300起床 (---)
天気 曇り
気温 10℃
ゴールデンウィークの混雑が予想できない、観光地なら駐車場満杯、大混雑はそうだろう。
山となると混雑の見当が付かない。鎖場で数珠繋ぎ順番待ちは御免蒙りたい
ならば連休前に「両神山」に登ろう
「両神山(りょうがみさん 1723m)」
歩行距離 13.2㎞ 所要時間 6時間15分 総上昇量 1321m 移動平均速 4.0㎞(全体平均速 2.0㎞)
0528時 表参道登山口発
0556時 七滝沢道分岐
0657時 八海山
0735時~0745時 清滝小屋
0803時 産体尾根
0845時 両神神社
0855時~0925時 「両神山(りょうがみさん 1723m)」山頂
0945時 両神神社
1005時 産体尾根
1015時 清滝小屋
1037時 八海山
1108時 七滝沢道分岐
1143時 表参道登山口着
沢崖の狭い一車線の道路をバスも上がって来る。道路終点は日向大谷口バス停のバスの回転場である。この地点が、「両神山(りょうがみさん 1723m)」の表参道登山口である。終点駐車場は500円、200m手前は無料、整理員のおじさんと意見が合い無料駐車場に停めて出発
登山道は谷の左岸急斜面の水平からやや登りのトラバース路、この道少しばかりの緊張と足元注意が必要である。下りも最後まで気を抜けないのだと覚悟を決める
トラバース路から沢に下りて登りに掛かっても状況は変わらない
沢床を登る訳では無く沢の左右岸を高巻くので滑落注意は沢を離れるまで続く
沢を離れ急斜面の登り、清滝小屋へ登る。この登りがこのコース唯一の気が休まる登りである
清滝小屋は、水場「弘法の井戸」から5分程登った地点に立つ大きな小屋である
避難小屋として使われている
小屋の建つ平場とそれに繋がる緩斜面の林がいっとう美しい
小屋から斜面を頂上稜線に繋がる尾根に向かって上がる、この坂を「鈴が坂」と云うらしい。思わず頬が緩む命名。
頂上へ向けて尾根を登り上がるのだが、鎖場の連続
最後が「鋼製梯子」だから、尾根の困難さが知れる
登り上がると両神神社の鳥居が建ち、狛犬が迎える
この狛犬はオオカミと云う。オオカミが狛犬というのは昔の人は知っていたらしい
山頂への道はアカヤシオの道である
此処にもアカヤシオ
此処にもアカヤシオ
此処にもアカヤシオ
此処にもアカヤシオ
「両神山(りょうがみさん 1723m)」山頂は岩峰である
山頂には「日本百名山」の標柱が建っている
山頂からの展望は全周、雲取山から笠取山の稜線が近い、その先の富士山の雪が更に白くなっている
その山頂の岩にアカヤシオが咲く
今日は山頂からの山の景色は要らない、アカヤシオが今日の王様である
沢を下り水平道に入る、最後まで気を抜けない下りは、このコース中一番手強い
今日は、アカヤシオに万歳である
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おはようございます。ゴールデンウィークに突入!関東地方の山々はごった返していることと察します。
返信削除ホントにアカヤシオ綺麗ですね。色はこちらの岩ツツジですね。本当に綺麗です。
さて、確かに凄い山でしたね。6時間かけて、鎖で登り下りも気を抜けない。
だれやめしながらブログを仕上げると食レポなど二の次三の次ですね。失礼致しました。ブログを見ていると思うので、反省していると思います。笑笑
超有名な山で且つ、超難度のコースもあるので人気なのです。流石に超難度のコースからは上がってきませんでした。難度を味わには良いかも知れませんが、山を味うにはこのコースでしょう。と云っても難コースですが。
返信削除アカヤシオ(九州ではアケボノツツジ)九州中央山地では今この瞬間「筑紫シャクナゲ」「ミツバツツジ」「アケボノツツジ」の三種の花のトンネルを歩けます。が、此処のアカヤシオが素晴らしい、今が満開、あの嵐をよくも乗り越えてくれました。満開の山に行き会うのも運なのです。
超難コースでなくて良かった
たかが焼酎ごときで・・・・・・・・・・・。
返信削除反省してます。そこにコップを置く方も悪い。予想が足りない。車旅新人と云う事を忘れていた。可哀そうなのは「ばらばら」ばらばらになった「埼玉県の山」の本。
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