2018年4月10日火曜日

「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」「権現山(ごんげんやま 1018m)」に登る


4月10日(火) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃

昨夜泊の道の駅「山北」から丹沢湖に上がり、滝壺橋から「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」「権現山(ごんげんやま 1018m)」に登る
4月の今時分、ミツバ岳山頂に咲く「ミツマタの花」を求めて大勢の登山者が登るという










「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」「権現山(ごんげんやま 1018m)」
歩行距離 9.5㎞ 所要時間 3時間37分 総上昇量 753m 移動平均速4.0㎞(全体平均速 2.6㎞)

0540時 丹沢湖畔駐車場発
0545時 滝壺橋登山口
0650時 「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」山頂
0745時~0755時 「権現山(ごんげんやま 1018m)」山頂
0830時~9835時 「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」山頂
0913時 滝壺橋登山口
0917時 丹沢湖畔駐車場着

登山口からいきなり湖面に傾斜した急斜面に登山道が付いている。殆ど直に近い斜面のジグの道だから登りはまだしも、下り湖面が目に入る。注意書きに「足元注意、転倒、滑落に注意」とあるから尚更下りの困難度を増している
この急斜面はそのまま杉の林である。救いは直登でない事。ジグを切るに切って延々と登る。急傾斜の斜面は一向に緩まない。丹沢湖の湖面が杉の林を透かして見えるのみの登りを40分頑張ると灌木の林に上がる。












急斜面は変わらないが、斜面が見通せ明るい林になってようやく気分が乗って来る
「踏み跡不明瞭、容易に踏み込むな」の注意が喚起されているルートだが、登山道は明瞭である













ブナ、ケヤキ、小楢の混在する灌木の中に「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」山頂がある












ミツマタの群落は満開である。木の丈は優に背を越すので満開のミツマタの花の囲み入っている。









権現岳へはミツバ岳から一旦小さく下る。左は杉とヒノキの植林地、右は神奈川県の水源林「ケヤキ主体の灌木の林」である
ケヤキ主体の灌木の林は初めて歩く、ケヤキの巨樹が混じるので迫力満点の林である
















権現岳山頂はケヤキの林の中、平坦な山頂である












昨日の「大室山」が梢の先に遠い、此処から見ても山体は頭抜けて大きい









樹林の中なので展望は効かないが、下りは「富士山」を真正面にして下る
なんとも贅沢な下りである

















下る登山道の脇に「カタクリ」が一葉芽だっている。山はこれから本格的活動に入る













「ミツバ岳(みつばだけ 834.5m)」山頂のミツマタの花に富士山が鮮やか、クッキリ、花に被る姿が良い










ミツマタの群落の満開の花の下に丹沢湖の湖面が光っている
「ミツマタの花残っていましたか?」上がって来る登山者に尋ねられる。
今、花で人気の山である










無事、滝壺橋に下ると橋から湖面に直接落ちる三段の滝を眺める
滝が落ちる急斜面に登山道があるという事は、やはり「踏み込むな」は正しいのだ





2 件のコメント:

  1. おはようございます。本日よりは3時間コース、ゆっくり登られたのですね。
    春の陽気と天候にゆったりとした気分になゆ山々、まだまだ、山も沢山あるようですね。
    こちらはすっかり春も過ぎ、夏に向けて進んでいます。
    雨が降らないので、若干、田んぼが心配です。
    さすがに梅雨時は降ってくれるものと思ってありますが、最近のてんこうは分からない。。

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  2. 今朝は雨が早くから降り出し菜の花台で停滞です。菜の花まで車で上がり自転者に乗り換えて4~5時間アップヒル、ダウンヒルの若者が多くいます。静岡に入った途端にロードバイクが多くなりちょっと吃驚しています。伊豆、富士山麓、箱根、丹沢確かに景色も空気も何より坂道が半端じゃないからでしょうか。昔の自転車通勤を思い出しました。

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