2018年4月29日日曜日
「熊倉山(くまくらやま 1426.5m)」に登る
4月29日(日) 0315時起床 (---)
天気 晴れ
気温 10℃
昨夕は「秩父錦」を飲みつつブログ開始、酒飲み終えてワンカップに焼酎を6・4で満タンにした途端 、奥さんが見事にひっくり返した
埼玉県の山の本も、プリントアウトした国土地理院の2万5千分の1の地形図も焼酎浸し
「このバカ、アホ、何か恨みでも在るのか ‼ ‼ ‼」と激怒、カンカン、今朝は口もきかない
「熊倉山(くまくらやま 1426.5m)」
歩行距離 7.4㎞ 所要時間 4時間14分 総上昇量 868m 移動平均速 3.1㎞(全体平均速 1.7㎞)
0545時 城山コース登山口発
0640時 植林地急坂上部案内板No8
0735時 頂上下コル
0800時 山頂下・日野コース分岐
0808時~0825時 「熊倉山(くまくらやま 1426.5m)」山頂
0830時 山頂下・火のコース分岐
0847時 山頂下コル
0923時 植林地急坂上部案内板No8
0959時 城山コース登山口着
駐車場から5分歩くとNo13の標柱が立つ
この地点から九州では考えられない急傾斜地に植林がなされ手入れも行き届いている
しかし、この急斜面、この傾斜は半端じゃない、転げ落ちそうな斜面である
約一時間植林地の急傾斜地と格闘する、漸く案内標識No8に到る
灌木の林が右手に広がって来る、山らしさが加わり漸く機嫌も直る
しかし、ニンマリとばかりもいかない、進行方向には「岩稜」細尾根が見えて来る
その細尾根の樹幹越し、急な山稜ピークの先に山頂が見えている。まだ遥か先である
此処から緊張の連続、岩を越える
岩を巻く
細い岩稜を歩く
着いた先、頂上直下は殆ど直の壁を越える
漸く山頂直下、日野コースとの分岐の案内標識
急斜面を登り切ると「熊倉山(くまくらやま 1426.5m)」山頂、林の中
山頂先に注意書き、やはり難しい山らしい
樹間を透かして「雲取山」が近い
武甲山、大持山、小持山が霞む
下りながら気が付いた
アカヤシオが岩壁に咲いている
蒼空とアカヤシオは良く似合う
下りも気を抜けない、下りつつ岩を越え
越えては下りまた岩を超える
そして急坂を登っては下る
下る先は杉林の急斜面、慎重に走って下る
今日4月29日午前1100時、山頂で山開きと下り途中で聞く
下りながら30人ほどの登山者と行き会う
「もうお帰りですか」
「ハイ涼しいうちに」
埼玉県の山も終盤に入った
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ご心配ありがとうございます、もう既に元通り仲良しです。濡れてびちゃびちゃがパンフレットなら良かったのに、たまたま「埼玉県の山」の本と二万五千分の地図が全滅ですから・・・。本はバラバラ事件になっていますが、奥さんは「笑っています」「読めるじゃない」と云う事でしょうか。
返信削除読める程度で済んで有難うございます、と云うべきかも
おはようございます。
返信削除なにかあったんですか??笑笑
一緒にせまいところにいると色々とあるの思います。仲良くとは言えませんが、楽しい毎日ではないですか?
もともとの原点も戻られるた訳で、娘さん息子さん、孫ちゃんは、その時には想像すらできなかった訳で、時代を遡ればお二人の話しも尽きないと思います。
さて、途中Uターンせよ。と看板があるくらい難しい山。流石です。
車旅の新人の指導が続いています。本人曰く「怒られてばっかし」。そうであっても旅は続き、山には登る。狭い車内逃げ場はないので諦めて貰うしかない。瞬間湯沸かし、あっという間に鎮静の繰り返し。旅の極意はこのあたりかも知れません。一般の旅では決して行くことのない山奥の旅、「貴重な経験だぞ」と云うと軽く「ハイ、ハイ」と云う返事。まーいいか
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